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湿布薬のレセプトコメント。院外処方の見直し【2022年】

この記事は約 10 分で読めます。

湿布薬のレセプトコメント

 

はぁ~~い「くぅ」です!

最近は、初心にかえりいろいろ勉強しています。

 

とは言っても、勤務先である診療所での算定に関することだけですが・・(^▽^;)

 

もうね~年をとると忘れることが多く、復習しながら新しい項目について見ていってる始末。

 

そんな中、今回の令和4年診療報酬点数改定で、摘要欄のコメントについてちょっとビックリしたことが・・。

 

改定で、湿布薬の上限が63枚となりましたよね。

 

2年前には70枚制限で、レセプトのコメントを選択式コードで入力ということでした。

 

もちろん令和4年でも、診療報酬明細書への記載事項等一覧で摘要欄のコメントが必要です。

 

湿布薬に関しても同様にレセプトのコメントは要ります。

 

ですが・・。

先日知ったのですが、院外処方の場合はちょっとした見直しがあったようです。

 

詳しく書きます。

 

 

 

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湿布薬のレセプトのコメントが見直し?

 

令和2年10月から選択式コメントコードが必須だと言われたときは、ちょっと大変でしたよね。

 

湿布の70枚制限に関しても例外ではありません。

湿布の処方時・70枚を超過したときの理由など。

 

レセプトのコメント欄には厚生労働省が決めている「レセプト電算処理システム用コード」にて入力するというルールがあります。

 

たとえフリーコメントで入力されてあったとしても、選択式コードを使用していないと査定対象です。

 

けれど・・。

しかし・・。

でも・・。

 

 

それが・・。

 

先日、発覚したことなのですが・・(^▽^;)

院外処方で湿布を処方している場合、このコメント入力が不要なのかも・・という事実。

 

えぇっ~~Σ( ̄□ ̄|||)

 

 

2022年の摘要欄のコメントが不要

 

湿布の処方制限枚数が、70枚から63枚に変更になっているのは忘れてはいけません。

 

他は、まぁ湿布に関して言えば特に目立った変更はないと思っていました。

ですが、3月の末からチェックに入った私も、つい先日まで見逃してしまっていたことがあります。

 

別の記事でも、湿布に関しては上限枚数が変わっただけで、選択式コードも今まで通りでしょうなんて書いてしまいました。

 

申し訳ありませんm(__)m

 

 

で、何が違っていたかというと・・。

 

レセプト電算処理システム用コード、この番号自体は変わっていません。

 

(湿布薬を投与した場合)
所定単位当たりの薬剤名、湿布薬の枚数としての投与量を記載した上で、湿布薬の枚数としての1日用量又は投与日数を記載すること。

別表Ⅰ 診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項等一覧(医科)より

 

・令和2年 (2020)

830100204 湿布薬の1日用量又は投与日数薬剤等・処方箋料;******

 

実は、2020年の当初4月の《「別表Ⅰ 診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項等一覧(医科)》では

830100204 湿布薬の1日用量又は投与日数(処方箋料);******

というレセプト表示文言だったのです。

 

それが令和2年8月31日の事務連絡で訂正がありました。

 

なので、令和2年10月からは院内処方(薬剤料)、院外処方(処方箋料)どちらの医療機関も、選択式コードでのコメントが必要だったということです。

 

レセプト摘要欄へは、もちろん電算コード入力でした。

 

 

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・令和4年 (2022)

830100204 湿布薬の1日用量又は投与日数薬剤料;******

 

ところが・・、よく見てください。

 

これ令和4年4月の「別表Ⅰ」では、(薬剤等・処方箋料)から(薬剤料)に変更になっているではありませんか。

 

ということは・・。

ことは・・。

 

 

院外処方で処方箋を発行している医療機関は、この選択式コードが不要だと解釈できます。

 

 

いやいや、また令和2年のときのように、しばらくして事務連絡で修正となるかもしれない・・という気がしないでもないですが(笑)

 

現在、これを見る限りでは少なくとも「処方箋料」という表示はありません。

 

 

たしかに、厚生労働省の《「別表Ⅰ 診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項等一覧(医科)》には、令和4年4月1日適用で※マークが入ってますから。

 

https://www.hokeni.org/docs/2022032600018/file_contents/kisaiyouryou2022.pdf

 

100ページ過ぎあたりからチェックしてみてください。

湿布に関しては、別表Ⅰ(医科)の35ページです。

 

何かしら変更があると考えられます。

 

同じ電算コードなのに、何かニオイますよね(;^ω^)

私も気付かなかったのですが、何かが変わっているはずなのです。

 

 

ということで、保険医協会のQ&Aにも明記されていました。

 

湿布薬を院外処方する場合、今までは処方箋の「処方」欄とレセプト「摘要」欄の両方に記載されていた文言は、レセプトには不要とのこと。

 

あっ、もちろん制限枚数を超えた場合は、院内・院外問わず選択式コードで理由を入力しないと算定できません。

 

 

そう言えば、医学通信社の診療点数早見表をよく見てみると・・。

投薬の通則欄にこんな文章もあります。

 

外来患者に湿布薬を院内処方にて投与した場合は、明細書の摘要欄に薬剤名、投与量(枚数)、1日用量(枚数)、投与日数を記載する。1処方で63枚を投与した場合は、さらに「必要であると判断した趣旨」を記載する。

医学通信社

 

院内処方って書いてありますよね~。

 

これ、実は令和2年にも同じように記載されているのですが・・(;^_^A

ひょっとしたら、今迄も必要なかったんじゃない?と勘ぐってしまう「くぅ」なのでした。

 

 

まとめ

 

たしかに、令和2年のときにも「なんで、こんな二度手間みたいな文言が必要なの?」と思っていたものです。

 

ですが、まさか今年から不要になっているとは気が付きもしませんでした。

 

今回のレセプトの摘要欄のコメントコード入力の必須は、令和4年10月からです。

院内処方は今まで通り変更なし。

 

 

院外処方箋の「処方」欄とレセプト「摘要」欄の両方に「薬剤名・投与量(枚数)・1日用量又は投与日数」を記載していた従来。

 

2022年からは院外処方の医療機関の場合、レセプトの摘要欄に文言は要らないということです。

 

まぁ、うちは今のところ従来通りで入力しています。

 

早々に変更しても良いのでしょうが・・。

なんとなく様子見です(笑)

 

私も今回はちょっと見落としていましたが、早くに発覚して良かったです(*^^)v

 

ゴールデンウィークも終わって、当分祝日もない日々ですが頑張っていきましょう(^o^)/