医療事務員の給与ってどれくらい?雇用形態にも関係する相場

医療事務に興味があるな~、勉強して資格でも取ろうかな~とお考えのあなたへ。

病院の受付窓口で働いている人の給与って、いったいどれくらいなのだろうと思われたことはありませんか。

 

まだまだ医療機関で働いているご自身をイメージできないかもしれませんが、何か仕事をしたいと思った時、やっぱり収入は気になるもの。

 

そりゃ、私だって1円でも多くもらえたら・・と思っています(^▽^;)

パートの時給なら、少しでも高い方を選びたくなるもん(笑)

 

ボーナスがもらえるのか、残業があるならその賃金もきっちり手に入るのかなど、お金にまつわることは知っておきたいことですよね~。

働き始めてから、こんなはずではなかったと思わないように・・。

 

このカテゴリー『医療事務員の気になる給与』では、医療事務の給与の相場が気になるあなたのために、賃金についてまとめてみました。

 

下記の記事一覧の中から、あなたの気になるページを探してみてくださいね。

 

 

ここで、もう少しお伝えするとしたら、あなたが気になる医療事務員の給与は、よく低収入だといわれていることです。

 

たしかに働くスタイルによっては、ボーナスがなかったり残業代が加算されないなんてことがあるかもしれません。

 

ですが、時間外労働は労働基準法で決められている部分もあります。

パートなどの時間給も、地域ごとに最低賃金が決められていたりと規定はあるわけです。

 

それでも、グレーなところはなきにしもあらず・・だとか(>_<)

大きな病院ではないのかもしれませんが、残業代や時間給についても、個人の小さい医院では院長次第だと言わざるを得ません。

 

できれば面接の時にきっちり確認するとか、就業規則を見るなどしたいものです。

ボーナスについても、小さい医院では支給されなかったり、寸志程度の額だったりもします。

まさに、院長のさじ加減。

 

賞与はあると助かるし嬉しいものだし、モチベーションも上がりますよね。

でも、このボーナスって必ず支給しなければいけないものではないのです。

 

それこそ、経営者次第だということ。

ボーナスは絶対もらえると思ってはダメなのですね~。

 

さすがに大学病院などの正社員ともなると、一般企業のように昇給や賞与・退職金などは期待できるでしょうが・・。

この賞与のある・なしで年収が大きく変わるのも事実。

 

年間に基本給の2ヶ月分や3ヶ月分ということが多いのではないでしょうか。

2ヶ月分と3ヶ月分とでは、ちょっと差があったりしますよね(^▽^;)

それでも、考えてみれば頂けているだけ有難いということになりそうです。

 

医療事務の1ヶ月の給料を考える時に、あと加えることができるとすれば手当。

資格手当・役職手当・皆勤手当などをプラスできるとすれば、もうすこし給料も多くなります。

 

このあたりは資格の有無や勤続年数なども関係してきますが、勤務する職場や働き方によっても変わるものです。

ちなみに、医療事務資格のある・なしで手当てがもらえるかどうかは、勤め先によって違います。

 

逆に医療事務の何らかの資格があると、専門的な部署や職種で活躍できて、給与の方も高くなるかもしれません。

 

正社員なのかパートなのか、アルバイトで働くのか。

個人の小さいクリニックなのか、入院設備のあるそこそこの総合病院なのか、大学病院のように大きい医療機関なのか。

 

大きな病院などでは、医療事務の夜勤・当直や休日出勤などもあるでしょう。

同じ月収なら、完全週休2日制かどうか休暇数の違いでも、給与がいくらかという捉え方が微妙に変わってきますよね。

 

正社員なら毎月安定した給料が手に入るかわりに、手取りが少なく感じることもあります。

ぜなら、社会保険完備という点で雇用保険・厚生年金・健康保険・労災保険などが毎月の給料から引かれるからです。

 

保険料が天引きということではありますが、生活面での安定が得られるのはメリットだといえます。

 

 

医療事務の労働条件の中でも、給与に関することは特に気になるもの。

就労に関する取り決めごとの中でも、給与についてはきっちり聞いておきたいことの一つではないでしょうか。

 

知りたいのに、面接でもなかなか聞き出しにくいことですよね(^^;)

スタッフ同士の中でも、あまり触れることのない話しだったりもします。

「あなたの給料いくら?」
「時給いくらもらっているの?」
「ボーナスってどれくらい?」

など、露骨に聞けないですから・・(^^;)

 

下記の記事一覧では、さまざまな雇用スタイルから、医療事務員の給与をおおよその相場として書きました。

 

職場の規模による違いも、地域によっても異なります。

勤務先の就業規則が肝心です。

 

医療事務員の給与って安いと思われていますが、企業の一般事務との給料の違いとは?

そんな疑問にもお答えしていきます。

 

給料がそう高くなくても、この仕事をしてみたいと思う人が大勢いるのも、医療事務が魅力のある職種だからだと思います。

メリットも多くあるはず。

 

低賃金だって聞いているから、医療事務を目指そうか迷っている・・なんてあなたも、このサイト『ハーティジム』で前向きになってくれると嬉しいです。

 

これから医療事務として活躍されるあなたを応援しています。

 

医療事務員の給与がだいたいどれくらいなのか、探してみてくださいね。

下記ページ一覧が目安になればなぁ~と思っています(#^^#)

 

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