医療事務の仕事内容は多種多様!基本から細かい業務まで

そもそも医療事務ってどんな仕事?と思われたあなたへ。

医療事務の仕事内容を知ってもらえれば、その疑問はきっと解決すると思います。

 

医療事務に興味を持たれたあなたも、一度ぐらい医療機関にかかられたことがあるのではないでしょうか。

 

病院には受付や会計をするスタッフが必ずいますよね?

その人達が医療事務員と呼ばれ、患者さんを受け入れ応対して、医師や看護師のサポートをしているのです。

 

メインの仕事は受付業務だと思われるかもしれませんが、医療事務の仕事内容はそれだけではありません。

多種多様で、幅広い業務が求められるのです。

 

私は、入院施設を持たない小さい個人医院で働いているので、受付業務の他にもオールマイティに仕事をこなさなければならないことを知っています。

 

そう、医療事務の仕事内容は、勤務先によってもさまざまなのです。

大学病院などの大きな医療機関、入院施設のない小さい医院、歯科医院、薬局、介護施設など、同じ医療事務の仕事でもその内容は違ってきます。

 

その中でも、医療事務は医療行為に関わることができないという部分は共通。

そして、医療事務がその勤務先の病院経営、収入に関わる重要な仕事だということは、どこで働いていても同じです。

 

医療事務の仕事は、

①受付業務
②レセプト業務
③秘書業務
④その他の業務

という、かなり大まかな感じになってしまいましたが、私なりのざっくりした分け方です(^▽^;)

 

『医療事務の仕事内容について』は、勤務先での違いなども含めて詳しく下記の個別ページにまとめています。(以下の記事一覧からご確認ください)

 

簡単にいうと・・。

 

たとえば、①の受付業務。

窓口でする業務といえども、患者さんに対応する仕事だけではありません。

 

受付業務の内容は、入院施設のある大きい病院とベットを持たない小さな医院などでは
違ってきます。

 

一番の違いは、外来受付と会計が別々であるかどうかということ。

受付と清算が同じ窓口内にあるのが、診療所ともいわれる小さい医院の特徴です。

 

小さなクリニックでは、私が勤めている医院もそうですが、メインの窓口がひとつ。

ここで患者さんの受け入れや問い合わせの対応、院外処方箋を渡したり会計をしたりもしています。

 

診察券の発行・カルテ作成・電話対応にコンピューター入力。

患者さんの質問に対する返事や、医師や看護師への橋渡しとしてのサポートなどもあります。

 

入院設備のある大きな病院では、

・診療受付
・会計
・院内処方の薬を受け取る
・それぞれの検査
・入退院

など、窓口がたくさんあります。

 

大きな病院では仕事の役割分担がされ、受付のスタッフはそれぞれ専門にこなしていきます。

分業ですね。

 

受付窓口での仕事内容は、病院の規模により多種多様だということです。

詳しい業務内容は、下記の個別ページにまとめました。

 

③の秘書業務について。

大きい病院の秘書業務というのは、専属・専門で先生に従事。

小さい医院などでは、作業補助みたいな感じで先生のサポートをします。

 

④その他の業務では、大きい病院ではしなくても良い清掃などが、個人の小さな医院ではあったりします。

医療事務の仕事内容は、勤務先によってずいぶん変わるのですよ~。

 

もちろん、医療事務の要の仕事であるレセプト(診療報酬明細書)業務は理解していなくてはなりません。

 

・・っと、言いたいところなのですが・・。

必ず勉強していなくては、医療事務の仕事に携われないかというと、案外そうでもないのです。

 

そりゃ~、勉強しておいた方が医療事務員としての理解も早いし、患者さんに対しても業務に対しても納得して仕事ができます。

なぜそうなるのか?ということが、腑に落ちますから。

 

②のレセプト業務は、医療事務の仕事内容の中でも一番大事。

医療機関の医業収入、経営に関わる最も重要な仕事ともいえます。

 

医療事務のレセプト業務は、今ではレセプト作成より確認・点検が大切。

点検・確認はレセプト以外でも不可欠な作業です。

 

どのような職場に勤めた場合に、レセプト業務が必須なのかも別の記事に書いています。

仕事をしながら覚えていけば良いよ~という時もありますからね。

 

大学病院などの大きい病院では入院施設があって、仕事内容もレセプト請求も違ってきます。

患者さんの人数も桁違い。

 

医療事務には、入退院の説明や病床管理という仕事もあります。

病棟にいる専門の事務員は病棟クラークともいわれますが、こちらも医療事務の仕事。

主に入退院に関する管理やお手伝いをするわけです。

 

病院では医事課という部門に属して、外来・入院とさまざまな仕事が幅広くあります。

私が勤めている個人の医院とは違って、入院に関することは複雑で専門知識も必要。

質や量も違うといえます。

 

外部の小さい病院と連携を取ってやりとりする部門もあり、それぞれの部署で専門的に仕事をするのが大きい病院での業務の形。

 

医療事務の仕事内容は、入院設備があるかないか、勤務先のルールによっても大きく変わります。

 

 

医療事務に興味を持たれたあなたが気になる仕事内容。

細かく覚えなくてはならないことが多くて、不安になるかもしれませんね(^^;)

 

「医療事務って大変?病院とクリニックどちらの仕事が難しい?」

「医療事務の仕事は医療の知識がなくても大丈夫?」

「医療事務はパソコンスキルが絶対必要?」

 

心配しないで下さい。

このような知りたい部分も含めたりして、仕事内容と一緒にまとめています。

 

 

医療事務の仕事内容は、それぞれの職場で多種多様。

細かい作業がたくさんあり、他のスタッフともコミュニケーションを取りながら、臨機応変に対処していかなくてはなりません。

 

それでも、どんな医療事務員も

・患者さんに何かしてあげたい
・患者さんの力になりたい

という気持ちは同じ。

 

医療事務は、患者さんへの応対・医師や看護師へのサポート、縁の下の力持ちになるような仕事です。

橋渡し役的な存在ですね。

 

企業の一般事務とは違い、ちょっぴり特殊な仕事。

医療に関しても、少しは詳しくなれるはず。

 

医療事務の仕事内容を、現役の視点から分かりやすくまとめました。

 

あなたが今一番ほしい情報が必ずあるはずです。

下の「記事一覧」よりチェックしてみてください。

 

医療事務の仕事内容が少しでもイメージできたら幸いです(#^^#)

 

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