医療事務に関心があるあなたは、資格を取得しようと前向きに思われていませんか。
でも、医療事務に興味はあるものの、
・何から始めたら良いのか
・どんな勉強をしておいた方が良いのか
・資格は本当に必要なのか
なんて悩んでいるかもしれませんね。
医療事務資格と検索して調べても、けっこうな種類があるし、複雑でややこしい~(>_<)なんて感じることでしょう。
それもそのはず!!
医療事務資格の種類って同じような名前の資格があって、正式名称がちょっとだけ違うなんてことがよくあります。
よ~く確認しないと、違った資格という可能性もあるわけです。
せっかく頑張って勉強したのに、よく似た別の資格に申し込んじゃったなんてこともなきにしもあらず・・。
私が受験した20年以上前には、こんなに多くの種類の資格はなかったように思います。
医療事務になりたいな~、資格を取ろうかな~と思われているあなたのために、この『医療事務資格の種類について』というカテゴリーを作りました。
下記の記事一覧では、医療事務資格の正式名称から、どの資格がオススメなのか、その特徴なども詳しく書いています。
ところで、そもそも医療事務資格って実際のところ、絶対に必要な資格なの?という疑問があったりしませんか。
医療事務に興味を持たれて、いったい医療事務資格ってどんなものだろう?と調べているうちに、結局なくても大丈夫なんじゃないの?ということに・・。
医療事務資格は必ず持っていなくてはいけないもの?という、多々ある質問事項になるところです。
たしかに、医療事務資格は必ず持っていなくてはいけないものではありません。
資格がなくても働いているスタッフもいます。
難しそうだし、種類も多くてややこしそうだし、資格取得が必須ではないのなら悩むこともあるでしょう。
資格を取ろうか迷う原因にもなりますよね~。
でも現役で働いている私の知り合いの中にも、すでに何らかの資格を持っているのに、もっと上をめざして別の資格に挑戦している人もいるわけです。
昔には試験の内容にすらなっていなかった接遇に関する問題や、今携わっていない科の勉強など、忘れないように頑張っている人もいます。
専門的な資格の種類も増えているし、より技能を磨いていくという志の人も。
なにより、資格取得そのものより学習するという意欲や勉強したことを現場で活かせなくてはいけません。
このあたりのことは、『医療事務資格に関して』という別のカテゴリーでも話しています。
良かったら覗いていってくださいね。
あなたが医療事務に興味を持たれて、資格を取うろかな?と考えておられるなら、私はその背中を押したいと思っています。
現場でも、学習したことが活きますよ。
理解も早いし、何より覚えたことは「ピン!」とくることも多く、腑に落ちるはず。
勉強したことがこんなふうになるんだ~ってね。
「知っている、習った~、分かった!」って自信にもなります。
もちろん、医療事務資格の種類を探しておられるあなたは、もうすでに資格を取りたいと思われていることでしょう。
そんなあなたの力になれたらなぁ~と、資格の種類についてもわかりやすく書きました。
それにしても、医療事務の資格っていつの間にこんなに種類が増えて、分かりにくい名称になったのでしょうね~(笑)
20年前には、これほどはなかったでしょう。
医療事務の資格には、医科・歯科・調剤・介護の4つがあります。
もう少し突っ込んでいうと、医科・歯科と調剤と介護の3種類。
歯科には特別な資格がなくて、ある資格の正式名称の中に医科と歯科がわかれているという感じです。
たとえば、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)という資格。
医科と歯科の試験があり、歯科医院で医療事務として働きたいな~思われた場合なら、この資格の歯科を勉強して受験すれば良いということです。
歯科という名の付く資格自体はないというわけ。
あなたが将来勤めたいな~ということを考えながらの選択になると思いますが、まだ、どこで働けるのかイメージがつかない場合は、医科の中から選ぶと良いでしょう。
医療事務資格は、さまざまな主催団体が認定する資格。
よく似た名称があるのも、主催団体ごとにそれぞれ決めているからでしょう。
一つの団体なら、医療事務としての認定で良いもんね(^^;)
下記の別ページでは、数多くある資格の種類をできるだけご紹介していこうと思っています。
レセプト(診療報酬明細書)作成に力を入れている試験や、秘書業務に特化している資格、専門的になってきている資格も増えてきているのです。
バリエーションありすぎ・・(笑)
しかも資格名称が漢字で長いし、よく似てるし、資格の名前というよりほぼ試験名になっています。
どんな試験があって、受験料や難易度・合格率、どのような内容でいつ行われているのかなど、下記の別ページでご覧ください。
医療事務の資格といえば、一番はレセプト請求業務、保険請求を理解すること。
それが中心となります。
資格を取ってからが大切です。
資格を取ることだけが目的にならないように、医療事務として現場に立った時、学習したことが活かせるように頑張って欲しいと思います。
どの資格を取ろうかな~と迷っているあなたにも、私の記事がアドバイス的な存在になれれば嬉しいです!
おススメの資格も教えちゃいますよ。
あなたが医療事務資格に挑戦しようと思う手助けができると良いのですが・・。
応援しています(*^^*)