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・医療事務として働いてみたいな~
・医療事務に興味があるな~
そんなふうに思われているあなた。
仕事に就いたら、憧れの一人暮らしをしようなんて思われていませんか。
そんなとき、果たして医療事務の給料で可能なのかな?と考えたりしますよね。
なんたって、医療事務の年収は低いと言われていますから・・。
医療機関で働く医師や看護師とは違って、給料は低いと言わざるを得ません。
せっかく資格を取って頑張って働いても、思うような収入を得られなければ、
一人暮らしは無理でしょう。
ですが、そんな私も、実は一人暮らしなんですよね~(^▽^;)
しかも、安月給で・・(笑)
今日は、医療事務の給料で一人暮らしは可能なのか・・というテーマで書いていきます。
実際のところ、借金だらけなんてことだったら、洒落になりませんから(笑)
医療事務の収入で一人暮らしはできる?
できれば一人暮らしをしてみたいと思われているあなた。
家賃や光熱費、食費に通信費、交際費や医療費など、支出を考えるといろいろかかりますよね。
生活するためには最低限の固定費を考えておかなければなりません。
節約できるところは我慢もしたりね(^^;)
私は、小さな医院で働いていますが、年々給料が上がっていって、とても満足しています・・
・・・
・・・・
とは言い難いです( ̄▽ ̄;)アハハ…
それでも、誰に気を使うわけでもなく一人のんびり暮らしています。
特に物欲があるわけでもなく、食欲旺盛でもなし。
アルコールも飲まないし、タバコは人が吸っているのも大嫌いときているので、もちろん吸いません。
車を持っているわけでもなく、旅行が好きというわけでもなく。
ほんと、いったい何が楽しいんだか・・(笑)
そう考えると、私のように質素な生活であれば、十分に一人暮らしもできるんじゃない?と思えますよね。
(。´・ω・)ん?
まぁ、こんな私の例が参考になるとは思えない気もしますが・・(^▽^;)続けます。
病院の規模による給料の違い
一人暮らしがしたいと思われるのなら、倹約するしかないといえるかもしれませんが、まずは一ヶ月の手取りが知りたいですよね。
医療事務の給料は、大きな病院で正社員で働く場合と、小さなクリニックに勤務するとでは少々違います。
どちらも高給というわけにはいきません。
個人の先生の病院ではボーナスがないというところもあると聞いています。
昇給に関してもほぼなくて、何年勤めていてもそう変わり映えしない手取りという可能性もあったり・・。
その点でいうと、大病院で働くと賞与がきっちりあったり、福利厚生もしっかりしているかもしれません。
昇給が少ないとしても、まだあるだけましです。
将来、ずっと医療事務で働くのだったら、昇給があってボーナスもある大きな病院をおすすめします。
あちこちに系列の病院がある大手の医療機関や大学病院など。
でも、このところ、大きな病院の求人は派遣が多いといわれています。
新卒で正社員になれる場合はあっても、子育てが少し楽になって、再就職を狙うチャンスは正規では少ないでしょう。
私の友人に、入院施設のある中規模くらいの病院で働く子がいます。
月給に関しては、仮にほぼ変わらないとしても、ボーナスについては差があったりしました。
小さな医院では、まさに院長のさじ加減で給料は違います。
もう、これは、いかにして節約して暮らすかですよ(笑)
医療事務の給料については、
『医療事務の給料は安いの?パートと正社員の平均収入について』
こちらの記事で、詳しく書いています。
平均月給、手取り20万円もあれば良い方ではないでしょうか。
同じ医療機関の事務でも・・
とはいえ、大きな病院では勤続年数が多くなると、役職について事務長になって・・というイメージがありますよね。
私のような個人医院では、20年以上勤めていても事務長というポストはありません。
昇進して、給料アップということもないでしょう。
私の場合、人間関係が良くて、自宅から近いという理由で転職を考えるチャンスを逃してしまいました。
大きな病院で働いていたら、年収でいえばもう少し違ったかもしれません(^^;)
まぁ、私の場合、最終学歴が高卒ときているので、大手の医療機関に勤務できなかったのですが・・(^^;)
大きな病院といえば、同じ事務でも医療事務ではなく総合職があります。
大学を卒業して事務総合職として勤められれば、一般企業と同じような感じで昇給していくでしょう。
将来は管理職・・みたいな。
これは医療事務とは全く違うので、保険請求業務のレセプトについての意味を知らなくてはいけないということはありません。
医療事務の知識ではなく、経営に関する方でしょう。
事務総合職の方が、医療事務よりはるかに収入は多いのです。
贅沢しなければ、医療事務の給料でも暮らせる
医療事務の少ない給料で、なんとか一人暮らしを・・。
それには、まず住居ですよね。
毎月の家賃は大きい(>_<)
あなたが住まわれている地域によって、大きく変わると思いますが、単身ならワンルームでも十分。
ですが、私の場合、一人暮らしにしては贅沢すぎるくらいの広さの家に住んでいます。
本来なら、ほんとワンルームでも全然OK。
子供達の荷物で一部屋を使い、まぁ、いつ泊りに来ても良いように・・という意味もあり、孫でもできたら~なんて考えたりね。
この安月給で、ほんと住居費の占める割合は多いのです。
先ほども書きましたが、他に贅沢していることはないので、なんとか生活していけています。
とは言っても、毎月、カツカツですけど(^▽^;)
借金は全くありません(笑)
もう少し、住居費の占める割合を小さくすれば、貯金できるのに・・と思うことはあります。
教育費が必要なわけでもないし、外食がかさむこともなく、昼間は仕事で光熱費もかからないもんね。
家賃も押さえて贅沢さえしなければ、医療事務の給料で一人暮らしは可能だと思いますよ。
生活レベルの違いはあるでしょうけど・・。
どうしても一人暮らしをしたいあなたには、やればできる!といっておきます(笑)
現役の医療事務の私が、細々と暮らしていけているのですから・・。
まとめ
医療事務の仕事で、一人暮らしは可能なのか、お分かりいただけましたでしょうか。
現役の医療事務が、なんとか生活できている様子をお伝えしました。
医療事務の給料は、決して高くはありません。
それでも、できるかできないかと言ったら、できますよね。
手取りとしてある金額に、生活レベルは合っていくものです。
30万円の月収の人が、医療事務の手取り18万ぐらいの人と比べて、毎月ずいぶん貯金できているかと言えば、そうとも限らないでしょうし。
15万円ならそれなりに、固定費を低くできるようにし、いかに節約していくかで、一人暮らしも可能だと、私は思いますよ。
何が楽しいのかって?
ん~~、子供の成長を見守ること(^▽^;)なんちゃって。
何歳の子供やーって?(もういい歳のオッサンです。笑)
一人の時間が好きに使えて、誰に気兼ねすることなくのんびり楽しく生活できること。
安月給でも、医療事務として働いていること。
大好きなドリカムの曲を聴いて暮らしています。
先日も、30周年コンサートへ行って感動していました(*´ω`*)
あ~、なんだか今日は、テーマに関することというより、自分のことが多かったですね。
すみません。
まぁ、たまにはこんな記事もお許しください。
医療事務として働く、一人暮らしを満喫している「くぅ」からでした(#^^#)