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医療事務の専門学校の偏差値。必要な学力はどのくらいなの?

この記事は約 9 分で読めます。

医療事務の専門学校の偏差値

 

将来、医療事務として働きたいな~と思われているあなた。

専門学校へ行って勉強したらどうだろうと考えていませんか。

 

でも医療系の学習をするのだから、それなりの学力は必須でレベルも高いのでは?と心配になりますよね~。

 

高校や大学受験の際に、偏差値はこのぐらい必要といった目安ともなる数値があるのに対し、専門学校の場合はそういったことは耳にしません。

 

私の中のイメージでは、真面目に授業を受けて、面接で意欲を見せることで専門学校生になれるような気がしています。

 

それなら、医療事務の専門学校への入学は誰でもできるものなのでしょうか。

本当に偏差値というものはないの?と、気になりますよね。

 

今回は、医療専門の学校へ入るための難易度や、めざす方向性について書いてみます。

専門学校を検討中、医療事務になるための学校選びの参考にして下さい。

 

 

 

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医療事務の専門学校に偏差値ってあるの?

 

医療事務は、保育士や学校の先生などのように、資格がなければ働けないという場合とは違います。

必ず、専門学校で学んで資格を手に入れる必要はないのです。

 

実際、私の最終学歴は高卒です(;^_^A

それでも、医療事務としてもう20年以上も勤めています。

 

じゃー、医療事務の専門学校に行く意味があるのかって疑問になりますよね。

 

以前に、こんな記事も書いています。

医療事務の専門学校へ通うのは無駄?入学する必要性とは?

良かったら、こちらもお読みください。

 

専門学校を考えている人は、もうすでに将来を見据えて目標に向かっていますよね。

医療系の仕事へ就きたい・医療事務になりたいって。

 

医療分野で必要となる専門性、医療事務の診療報酬点数の算定。

ここを学びます。

 

目標とする仕事に向けて学習するのに、偏差値が高いとか低いとかで、専門学校を選ぶことも
ないのでは?とも思ったりします。

 

実は・・、私は専門学校に偏差値があるなんて思ってもいませんでした(;^_^A

専門的に学びたいという意欲のある人が入学するのだから、定員を半端なくオーバーしない限りだいたいは合格するものだと・・。

 

ですが、医療系の専門学校には、偏差値があるとも聞いたことがあります。

それは、看護師や理学療法士のように国家資格をめざす専門学校です。

 

専門的に基礎をしっかり学ぶために通い、国家資格を手にするには偏差値を意識した方が良いかもしれません。

 

偏差値がいくらなの?というと、あまり詳しくは知らないのですが・・m(__)m

40~50だといわれています。

 

 

専門学校の偏差値ってどうやってわかるの?

 

では、医療事務の専門学校には、本当に偏差値はないのでしょうか。

やっぱり医療系なので、40~50ぐらいの偏差値は必要なのでは?と思いますよね。

 

けど、そもそも偏差値って??

試験を受けた人の中で、どのぐらいの位置にいるのか・・。

 

平均を50として、その前後にどれぐらいの人数がばらついているかをみます。

大学や高校受験の前に、よく模擬試験って受けますよね?

 

あの模擬テストの偏差値を目安にしたりしませんでしたか。

試験を実施していないと、偏差値ってわからないのですよね~。

 

定期的にある模擬テストから算出され、平均点あたりを50として、その前後の散らばり具合を偏差値とします。

点数ではないのです。

 

その試験の平均点が60点だった場合。

自分が平均70点だったら、偏差値は50以上です。

 

受験した人の中で、自分がどの位置にいるかを表しています。

 

50点しか取れなくて落ち込んでいても、平均点数が低ければ、偏差値が60なんてこともあるわけ。

 

学校によってそれぞれ目安となる偏差値があって、模擬テストを受けて実力を試したりするのですね~。

 

けど、専門学校にはそのような模擬テストみたいなものがありません。

なので、偏差値がいくらという数値をあまり聞いたことがないのです。

 

国家資格をめざすような専門学校は、独自で試験を行って偏差値を出しているのかもしれませんね。

 

 

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医療事務は医療系でも50はいらない?

 

個人的には、平均的な偏差値50もあれば良いのではないかと思っていますが・・(^^;)

 

医療事務の専門学校もさまざま。

医療事務の勉強以外にも、コースによっては多種多様なカリキュラムになっている場合もあります。

 

医療秘書をめざすコースとか医療情報管理とか・・。

民間資格ではありますが、いろいろな資格取得をめざします。

 

あなたが学んでみたい・やりたい仕事をイメージしながら、コースを選ぶことになるでしょう。

 

どこの専門学校でも、ほとんど難易度や倍率を公表していません。

 

よっぽど人気のある専門学校は別として、偏差値などを気にして選ばなくても良いのではないでしょうか。

 

医療事務をめざす大学にも、偏差値が40ぐらいの学校もあります。

難易度は、そう高くないとも・・。

 

専門学校の偏差値は、分からない方が多いのです。

 

一般入試・AO入試ともに、あなたが受ける専門学校についてよく調べて、対策してください。

 

専門学校が求めている人柄である方が、偏差値を知るより重要な気もします。

 

現場でも、患者さんやスタッフとのコミュニケーション脳力が問われたりしますよ。

専門学校へ通うのも、人生勉強ですね。

 

 

まとめ

 

実際のところ、資格なしでも勤務できるのが医療事務。

わたし個人的には、好奇心旺盛で学びたい・知りたいという熱意のある人に医療事務になって欲しいですね~。

 

専門学校によっては、定員割れしているところもあると聞きます。

人気があって定員オーバーしているところは、倍率を公表しているのかもしれません。

 

同じ医療系でも、国家資格を必要とする職種の専門学校は、偏差値が高い学校といえるでしょう。

 

医療事務の専門学校の偏差値がいくらだという、明確な数値はありません。

 

しいていうなら、偏差値50もあれば充分すぎるのではないでしょうか。

アッ、私の勝手な想像です(;^_^A スミマセン

 

あまり偏差値や倍率などを気にしなくても良いように思います。

 

専門学校は、高校を卒業して次のステップを考えるときに・・。

私のように、子育てから少し手が離れたから、医療事務の勉強をしたいという人にはあまりオススメはしないかなぁ~~(^▽^;)

 

若いあなた!

医療事務めざして、ぜひ頑張ってくださいね。