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コロナワクチンの疑問。患者さんからよくある質問のまとめ

この記事は約 9 分で読めます。

コロナワクチンへの疑問

 

医療事務のおばさん「くぅ」です( ̄ー ̄)

このところ、コロナに関する記事ばかりになってきています・・(;^_^A

 

まぁ、リアルタイムな情報でもあり、現場の様子は新型コロナウイルス感染症が拡大される以前とは明らかに違いますから。

 

最近ではコロナワクチン、そう予防接種に関する質問が多くなってきました。

 

インフルエンザ予防接種のときもそうですが、いつからですか・いくらですか?なんて問い合わせがあるわけです。

 

昨年のインフルエンザ予防接種は高齢者が無料などということもあり、例年より多くありました。

 

いつも思うのですが、ほんとそんなに早く決定事項が現場までおりてきません。

 

何かとテレビの報道やインターネット検索で知って、早々に質問がくるわけですが・・。

 

今日は、医療事務のおばさん「くぅ」のいつもの言いたい放題の話しです(笑)

 

患者さんが思うコロナワクチンへの疑問。

どのような質問があるのか書いてみます。

 

もちろん、まだ何も確実に決まった内容が周知されているわけではないので、回答はできません。

 

単なる、どのような疑問があるのかを並べてみようと思っただけ m(__)m

あしからず・・。

 

 

 

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コロナワクチンに関する疑問

 

あなたが今、これから書く内容と同じような疑問がおありなら、かかりつけの医療機関に問い合わせても返答は難しいでしょう。

 

だって、ワクチンに関しては厚生労働省・医師会・市町村などからの通達・連絡事項がまだないからです。

 

ひょっとして医師には直接連絡が入っていたとしても、医療事務を含めスタッフの耳に入るまで何日もかからないと思いますよ。

 

申し送りは迅速にあるはず。

そうでなければ、仕事になりません。

準備や段取り、患者さんからの問い合わせなどもあるのですから・・。

 

今、現在、コロナワクチンについてのわかっていること・お答えできることは何ひとつありません。

 

医療事務とて、テレビの報道番組・厚生労働省のホームページなどで知るくらいです。

 

 

医療従事者は優先で接種

 

アッ、そうでした。

医療従事者の希望者は、優先的にコロナワクチン接種が可能ということだけは確定連絡がありました(^^;)

 

ですが、これもいつ接種なのか・どこで打つのか等は決まっていません。

 

接種順位の最上位に位置づけられている医療従事者等。

 

コロナワクチン接種は「先行接種」約1万人、「優先接種」300万人程度の2段階で行われるようです。

 

先行接種は、国立病院機構・地域医療機能推進機構(JCHO)・労働者健康安全機構などのいくつかの病院とのこと。

 

まぁ、このへんの情報は私もネットからです(^^;)

 

優先順位が高い医療従事者への接種に関しては、基本となる大きな病院へは何かしら連絡が入っているのかもしれませんね。

 

私が勤務する小さな医院などへは、まだまだこれから。

確定事項が少ないので、情報発信も難しいです。

 

医療従事者の接種も、2月下旬だとか3月中旬くらいになりそうだとか、いろいろいわれてます。

「先行」か「優先」でも違うでしょうし・・。

 

 

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患者さんの疑問

 

テレビの報道やネットではさまざまな情報が流れています。

 

ですが、現場で働く私達スタッフは、その全部を鵜呑みにして患者さんにお伝えすることはできません。

 

厚生労働省や医師会などからの確実なお知らせでないとね~~。

「まだ何も決まっていないのです」と答えるしかないのです。

 

先生だって同じだと思います。

 

例えば、患者さんからの質問では

「コロナワクチンは、どこのワクチンを打てるのですか」とか「会社を選ぶことができるのですか?」といった具合い。

 

ファイザー・アストラゼネカ・モデルナと3社の供給を受けることは知られています。

 

けど、まだいつから接種できるのかさえも確定していないし・・。

 

患者さんが接種される時期に、どこのワクチンが供給されているのか想像もつかない状況。

 

メーカーを指定できるの?なんていう質問には、先生でもわかりません。

 

 

患者さんの疑問は続きます。

・ワクチン接種はした方が良い?
・先生のところでコロナワクチンの接種はできるの?
・副反応は大丈夫でしょうか
・いつから打てるのでしょうか
・予約とかできますか

などなど。

 

 

個人的には

・抗体は接種後いつからつくのか
・効果はどれくらいあるのか(続くのか)

なんて疑問もあります。

 

インフルエンザワクチンのように、2週間後から抗体ができて5ヶ月くらいは持続するなんて、まだわからないものね~~。

 

予約した日に体調が悪くなったらどうなるの?とか、2回目の接種時のワクチンは確実に確保してもらえるの?なんてことも考えます。

 

インフルエンザの予防接種のときには、他院で子供の2回目のワクチンがないということで、当院へ探して来られるということもあるので・・。

 

保存方法が難しそうなので、接種のキャンセルが多くなったらどうなるのか・・。

ワクチンの処分なんて、もったいないことですから。

 

考えすぎですかね(^▽^;)

 

 

まとめ

 

コロナワクチンに対する疑問は患者さんだけではなく、私達スタッフの中にもさまざまあります。

 

テレビやネットの情報を世間話し程度で話すことはできても、確定事項ではないわけです。

何とも言えないです~という感じ。

 

日本全国民に対する接種を想定しての事業なので、それはそれは大変なことだろうと思います。

 

川崎市で行われたシミュレーションでも、問診のところで時間がかかったとか。

 

それは医療事務なら「わかる~~。」

問診票を書いてもらうだけでも、けっこう時間がかかったり。

 

問診票の質問事項がわかりづらいとか、記入漏れがあるとか、なんて書いたら良いのか、文字が見えにくいとかさまざまあります。

 

先生に直接、いろいろ疑問を質問できるのなら時間がかかるのも無理ないでしょう。

 

一般的な疑問はQ&Aでまとめておくのも必要でしょうが、個人的に聞きたいこともあるものです。

 

スムーズにコロナワクチン接種ができると良いですね。

 

現時点では、うちの現場にコロナワクチン情報は入ってきていません。

詳しい情報が入ってきたら、又、お伝えしようと思います。

 

「くぅ」の取りとめのない話しでした(;^_^A