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医療事務の就職先は?求人を探す前に知っておいた方が良い事

この記事は約 9 分で読めます。

医療事務の就職先

 

ハ~イ(^O^)/

医療事務歴200年、あっ!違った20年(^▽^;)「くぅ」です。

50代のおばさんだからね~~。

 

本日は

・医療事務として働こうと決心したあなた
・医療事務の資格を取ったので、就職先を探そうと思っているあなた
・専門学校卒業したけど、どんな就職先をみつけようかと悩んでいるあなた

そんな就職先にはどんな所があるのか知りたいあなたに、お伝えしたいことがあります。

 

これから医療事務員として仕事をしていこうと求人情報を探す時に、知っておいた方が良いかな~と思うこと。

 

就職活動って意外と大変なので、参考になれば・・と思います。

 

 

 

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医療事務の就職先は病院だけ?

 

「さぁ、頑張って就活するぞ~」と求人情報を集めているあなたは、医療事務だから働く場所は病院だよね~?なんて思われていませんか?

 

就職先を探そうと求人広告を見れば、当たり前ですが〇〇病院・△△医院って書いてありますよね~。

クリニックや診療所、歯医者さんなども!

 

いわゆる、就職先は病院で働くというイメージですよね?

 

いえいえ、医療機関以外の場所で仕事をする方法もあります。

 

薬局にだって医療事務の求人はあるし、介護の現場にだって必要です。

医療事務って病院だけの仕事ではないので、就職先は少なくありません。

 

「いったいどこで働けば良いのだろう」って、求人広告を見ながら悩みますよね~。

 

頑張って医療事務の資格を取得して、果たして就職先はどこにしよう?って思うのはあなただけではありません。

 

 

現役20年以上、医療事務の私の場合

 

私も20年前に「どこが良いのかな~」「どんな所が働きやすいのかな?」と、しばらくは考えていたものです。

 

求人広告を眺めていた就活の頃のことを思い出してきました。

 

ずいぶん昔の話しですが(^▽^;)

大きな病院から個人の医院・薬局などと就職先もいろいろあって、けっこう悩むなぁ~って。

 

薬局事務の面接に行ったり、新設の皮膚科クリニックに履歴書を送ったり、自転車で行けそうな医院を求人広告で探して、実際の現場の前まで見に行ったり・・。

 

今じゃ、懐かしい就活話しになっていますが・・(^^;)

 

あの頃、私の家にはパソコンもなかったし、携帯電話もありませんでした。

今みたいにネットから情報を得るなんてことがなかったわけです。

 

駅に置いてある求人情報誌や新聞の求人広告チラシを見たりしていました。

 

今の時代は良いですね~~。

就職先を探すのに、いろんな手段があって・・。

でも、これ、逆に情報が多すぎて迷ったりしませんか?

 

 

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就職先を考えるとき

 

そんな時は、まずあなたがどこで働きたいのか、まとを絞った方が良いです。

 

大きな病院に勤めたいのか、近所の診療所で働きたいのか、薬局での就職を望んでいるのか、介護事務員になりたいのか、歯科医の医療事務にあこがれているのか・・。

 

あっ!!

そんなの分かっているけど、結局は働いてみないと分からないよ~なんて思いましたよね(^^;)

 

それはそうなのですが、決定的に違うことがあります。

医療事務の就職先を探す時、これだけは知っておいて下さい。

 

就職先に選んだ所の規模によって、仕事内容が違うということです。

 

医療事務の資格は、一度習得すればずっと使えるスキルだといわれています。

全国どこでも同じ仕事だから、引っ越し・転職に安心とも・・。

 

もちろん、認定された技能は無駄にはなりません。

資格がなくても働ける病院もあります。

 

でも、医療機関の規模の違いによって、業務内容はいろいろ変わってくるのです。

 

私は、個人開業の医院に勤めていますが、業務内容はといえば、受付窓口からカルテ入力・会計・レセプトなどの請求書関連、時には掃除などありとあらゆることをしています。

 

一方、大きな病院などでは事務の業務もいろいろ細分化されていて、小さい医院とは違い業務の流れも複雑です。

 

まぁ、大病院では掃除や病院の戸締りなどの仕事はないでしょう(笑)

 

例えば、受付窓口ならそこだけ、入力業務ならコンピューターのある場所だけ、会計なら精算だけというふうな働き方になるのです。

 

医療事務資格の肝となるレセプト(診療報酬明細書)請求業務は、そこの担当にならない限りできないかもしれません。

 

一番良いのは、大病院でさまざまな業務をローテーションで学ぶことができる場合です。

この経験は、もし転職を考える時にも有利になるでしょう。

 

医療事務として知識や経験を積むには、就職先として大病院が理想なのですが、近頃は業務委託・派遣が多いです。

 

医療事務の業務を外部に任せているということもあるので、大病院に就職したい時は問い合わせをした方が良いと思います。

求人広告が出てないかもしれないので・・。

 

ただ医療機関の規模の大きさに比例して、患者さんの数も多くなるし、入院などもあって業務内容も複雑になることはお忘れなく(^^;)

 

大病院の求人票を見る時は、どんな職種・仕事内容の募集なのか見て下さいね。

レセプト業務がしたいのに、全然させてもらえないなんてことにならないように・・。

 

 

まとめ

 

あなたが医療事務として働く場所、どんな職場で頑張っていこうか想像ができましたか。

 

医療事務の就職先を探す時は、仕事内容についてちょっとだけ考えて

・小さい医院で働きたいのか大病院に勤めたいのか
・幅広くいろんなことがしたいのか
・さまざまな知識や経験を積みたいのか

 

このくらい考えておくと、少しは就職先も絞りやすくなるのではないでしょうか。

 

私のオススメは、一番にいろんな持ち場でさまざまな業務をローテンションでできる大病院。

次に、診療科が多くいろいろ経験を積めそうな中堅の病院です。

 

小さい医院などは、大病院の経験があると就職しやすいでしょう。

 

病院規模による仕事内容の違い。

これを少し考えるだけで、医療事務の就職先も決めやすいかな~と思い、今日は書いてみました。

 

調剤薬局や歯科医に勤めたい!と心が決まっているのなら、就職活動頑張って下さいね!

私も応援しています(^o^)/

 

大病院・小さい医院・薬局・歯科と、就職先に迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。