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就職先を選ぶ基準。医療事務をめざすときの求職活動について

この記事は約 10 分で読めます。

就職先を選ぶ基準

 

はい! 医療事務の「くぅ」でぇ~~す ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

医院に勤めて22年が経ちました。

よくもまぁ、そんなに長く働けてますね~~って?

 

(*ノ∀`*)ゞェヘヘ いろいろありますが、働きやすい職場だからでしょう。

 

・医療事務をめざして勉強されているあなた
・もう資格は取得した!就活しようと思われているあなた

 

仕事を探して、求人情報を収集している最中かもしれませんが、就職先を選ぶときのあなたの基準は何でしょうか。

 

あなたにとって、より良い職場であるためには、選ぶ基準が重要です。

 

私が、初めて医療事務として働きたいと思い、仕事を探していたときに外せないことがありました。

 

それは、午前中だけの仕事だということ。

パートでも良かったので、お昼過ぎには帰宅しておきたいという思いがありました。

なぜなら、小学生の子供が2人いたからです。

 

就職先を探すときには、あなたの基準を明確にしておいた方が良いのです。

無理すると長続きしないですから・・。

 

本日は、就職先を選ぶ基準をどのように決めていったら良いのか、何を明確にしておいたら良いのか、参考になるように書いていきます。

 

あなたにとって、より良い職場に巡り合えますように・・。

 

 

 

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就職先を選ぶ基準をはっきりして求職活動を・・

 

まずは、医療事務として勤務するにあたって考えておいた方が良いこと。

 

これぐらいは、我慢しようと思って職場を決めてしまうと後悔することもあります。

 

たしかに、希望することばかり並べていると、働く場所なんか見つからないとも言えますが・・。

 

私も、昔、午前中だけの仕事を探していて、なかなか決まりそうになかったとき。

通勤距離をもう少し広げてみようと思い、面接を受けにいったことがあります。

 

まぁ、採用はされませんでしたが、自宅から近い今の職場で本当に良かったと思いました。

やっぱり子供がいると、いざというときに学校から近い方が助かったからです。

 

通勤時間も、選ぶ基準の一つだといえるでしょう。

 

 

働く場所を決めるときのコツ

 

①就職活動を始めるときには、まず希望条件を考えてみましょう。

優先順位をつけながらデス。

 

・通勤時間
・勤務時間
・給料
・休暇
・残業の有無

などなど。

 

どれがあなたにとって一番の希望なのか、これだけはゆずれないと思う条件を決めます。

 

私の場合は、当初、午前だけの仕事ということが第一条件でした。

 

就職するときの希望条件は、人それぞれで違うもの。

 

本来は、私も給料が多いのが一番と言いたいところでしたが、医療事務という職種自体、高給ではありませんから。

 

収入面については

医療事務の給料は安いの?パートと正社員の平均収入について

こちらの記事でお読みくださいね。

 

 

休暇に関しても、午前中だけのパート勤めぐらいが希望だったので、休みが多くあるところなどとは思っていませんでした。

 

待遇面ではいくつかの求人を見比べて検討するでしょう。

でも、医療機関には他にもそれぞれ特長があるのです。

 

待遇面だけではなく、職場での働き方にも注目しましょう。

 

 

 

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②同じ医療事務の仕事でも、大きな病院と診療所では違いがあります。

 

もちろん、働いてみなければわからないことなのですが・・(^^;)

医療機関の規模による大きな違いはあります。

 

大きな病院は、業務が細分化・分業化され、専門的に働くことが多いです。

対して、小さな医院では幅広く、多種多様な業務をこなさなければなりません。

 

小さな医院は、患者さんとの関係が密接で、コミュニケーションの取り方も濃厚となります。
その分、少ない人数でのスタッフ間の人間関係も密。

 

大きな病院では従業員も多く、医師や看護師・他の部署のスタッフとの関わりは多くなります。

 

医療機関の規模の違いについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

大きい病院と小さい病院の違いは?どちらの方が働きやすい?

 

 

就職先による規模の違いも、選ぶ基準の一つとして考えてみましょう。

 

 

③病院の経営や職場の雰囲気についても、チェックすることをおすすめします。

 

いくら待遇が良かっても、人間関係が複雑でギスギスしている職場は長続きしません。

 

・スタッフと患者さんとの関係は良好か
・医師や看護師との意思の疎通はとれているか

などで、現場の雰囲気も変わります。

 

雑談ばかりでおしゃべりが多いのも困りますが、コミュニケーションが図れているのかは重要。

 

どこの企業でもあるのかもしれませんが、人間関係が上手くいかずに、退職される人もいなくはないからです。

 

職場の人間関係については、妥協できないと言っても過言ではないでしょう。

 

 

また、病院の経営状況も少しは注視しておいた方が良いかもしれません。

 

最新の立派な設備を備えていても、患者さんが少なければ話しになりませんから。

院内がどんなに綺麗でも、患者さんのための病院でなければ評判も悪くなります。

 

私の知り合いに、勤めて暫くしたら正社員への道も・・と約束があったにもかかわらず、患者さんが増えずでずっとパートのまま。

 

そんなクリニックだったので、転職したという医療事務も知っています。

 

就職先を選ぶときには、医療機関を一度見学した方が良いのかもしれませんね。

現場に足を運んで、職場の雰囲気を確認するのも良いと思います。

 

 

④医療事務としてやりがいを感じられるかが大切かも・・。

 

大きな病院に勤めても、小さな診療所で働いても一長一短はあるものです。

 

大きな病院で専門的な業務について、突き詰めて腕を磨くのも良し。

小さなクリニックで、幅広い業務に就いて、患者さんとも顔なじみになるほど親しくなるスタイルにやりがいを感じる人もおられるでしょう。

 

あなたが、レセプト請求業務に特化して働きたい、それこそが医療事務としてのやりがいだと思うかもしれません。

 

就職先を選ぶ基準の一つに、やりがいを感じられそうだと思う職場スタイルを考えてみるのも一つです。

 

 

まとめ

 

医療事務として働く前に、就職先を選ぶことから始めなければなりません。

 

よりあなたに合った就職先を見つけるためには、選択基準をきちんと考えておきましょう。

 

希望の基準に優先順位をつけて、求人をさがしていくと良いですよ。

 

医療機関だから、どこも大差なく同じだろうと考えるのは違うと思います。

 

医師の考えや理念によって、現場のスタッフも動いていますから・・(^▽^;)なんちゃって。

 

従業員それぞれの仕事への取り組み方や、スタッフ同士・患者さんとの関係も含め、職場の雰囲気は重要です。

 

ひょっとしたら、待遇面よりも大切だったりして・・(一一”)

 

病院の雰囲気は一度チェックしておいた方が良いかも・・。

 

就職先を選ぶ基準を決めるのは難しいですね~~。

 

安月給なのは横に置いといて・・\(・_\)それは(/_・)/おいといて(笑)

パートから正社員へと22年も働いている私は、就職先には恵まれているのでしょうね。