医療事務の労働条件とは?気になる働くスタイルで違う待遇

医療事務に興味があるな~、医療事務になりたいな~と思っておられるあなたへ。

実際、就職する時のことを考えると、労働条件って案外気になりませんか。

 

医療事務だけではなく、仕事を考える時の就労に関する条件っていろいろ知りたいと思うものですよね。

・就労時間は何時から何時までなのか
・残業はあるのか
・休暇はどれくらいあるのか
・正社員雇用はあるのか
・定年まで働けるのか
・夜勤はあるのか
・有給休暇はあるのか

・ボーナス(賞与)はあるのか
・退職金は出るのか
・昇給はあるのか

などなど、医療事務の労働条件とはどんな感じなのかなぁ~?って。

 

その他にも住宅手当や家賃補助・交通費・健康診断補助のような福利厚生についても気になるところ。

 

 

そもそも、労働条件とは労働者と使用者の間で取り決められた就労に関する条件のことです。

・労働契約の期間
・仕事をする場所や携わる業務の内容
・始業・終業時刻
・早出・残業・休日出勤などの有無
・休憩時間や休日・休暇
・賃金について
・退職に関すること

ローテンションで交代勤務があるのならその説明、給料に関することは締切日や支払日、賃金の支払い方法、昇給など、取り決めがいろいろあるものです。

 

労働条件の最低基準を定めている労働基準法に違反した雇い主側は、処罰されるともいわれています。

 

働く側と雇う側の取り決めごと。

医療事務の労働条件とはどのようになっているのでしょう。

 

 

ここの『医療事務の労働条件について』というカテゴリーでは、賃金に関すること以外を下記の記事一覧でまとめています。

 

パートや正社員、派遣の給料・時間外手当・賞与・昇給などの給与に関することは、別のカテゴリーとしました。

そちらでご覧下さいね。

 

 

医療事務に興味を持たれたら、その待遇とは?月収や休暇は?と気にするのは当たり前のことだと思います。

 

勤務時間がわからないと、一日の生活スケジュールがたてられません。

毎日、長時間の残業があるなら勤められないかもしれません。

前もって分かる情報は手に入れたいものです。

 

まだ子供が小さいからパートで働けるのかな?とか休みは取れるのかな?なんていうことは、知りたいことの一つではありませんか。

 

私は、子供達が小学生になった頃から働き始めましたが、学校行事の時に休むことができるのか、残業で遅くなることはないのか、ちょっと不安でした。

 

面接の時にこんなことを聞いたら、最初からやる気がない!なんて思われやしないかと考えたり・・。

 

求人広告では、そこまで自分のひっかかっている内容が書かれているわけでもないし・・。

 

私なんて『パート募集、詳細は面談にて』でしたから(笑)

これじゃ、時給も労働時間も何もわかりませんよね(^^;)

 

子供を預けようと思われているなら、働く時間や残業は重要事項です。

姑さんにお願いしようなんて考えているのならなおさら(^▽^;)

 

日曜日や祝日に診察している歯科医院や眼科、耳鼻科なども最近多くみられますが、必ず出勤しなくてはいけないのかも聞きたいところですよね。

 

私のように50代ともなると、いったい何歳まで働けるの?なんてことも気になります。

働くなら絶対正社員で!思われる人も多いでしょう。

 

ですが、この医療事務の労働条件については、働くスタイル・職場の規定によって待遇が違うとしかいえないのです。

もちろん、正社員・パート・派遣というそれぞれの働き方によるメリット・デメリットはあります。

 

このあたりのスタイル別の労働条件などについても、下記の記事一覧で詳しくまとめました。

あなたのライフスタイルに合った働き方で、医療事務として勤務できると良いですよね。

参考にして下さい。

 

例えば、

・子供が小さい
・自分の自由な時間も欲しい
・残業はあまりしたくない

などと思っているあなたなら、パートがオススメ。

短い時間で働くことができますから。

 

私の場合も職場が自宅の近くだったり、なにかと融通がきいたりと、パートの頃も働きやすかったです。

先生やスタッフに恵まれていたのかもしれませんね(^^)

 

でも、パートにもデメリットはあります。

ボーナスがない職場もあったり、人員削減ということになった場合危ないポジションだということも。

 

パートの募集はけっこう多いと思うので、あなたにピッタリ合う労働条件の職場が見つかると良いですね。

調剤薬局や介護施設などもあるし・・。

 

正社員で就職すると、各種保険である健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険などが充実したり、賞与があったりと魅力的な条件も目につきます。

 

会社でいう大企業と中小企業の労働条件がかなり違うように、医療事務においても大きい病院と個人の小さい医院での条件は違うでしょう。

 

患者さんやスタッフの人数も明らかに差はあるし、診療時間も同じではないので、待遇の違いもあって当然かもしれませんね。

 

 

このサイト『ハーティジム』で、私は大きい病院と小さい医院の違いをよく書くのですが、職場によってさまざまだということは労働条件についても同じです。

そして、働くスタイル・働き方によって労働条件も変わってきます。

 

あなたのライフスタイルに合わせて、メリット・デメリットも天秤にかけながら、医療事務員として快適に働ける職場がみつかると良いなと思っています。

 

私もパートから始め、今ではフルタイムの正社員で働いて20年以上経っています。

あなたにも、長く医療事務として頑張って欲しいのです。

 

下記の記事一覧の項目が、医療事務をめざすあなたに少しでも参考になると嬉しいです!

 

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