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医療事務の資格試験は難しい?合格するための裏技テクニック

この記事は約 11 分で読めます。

新しい元号・令和に向けて、何か資格を取得したいなぁ~と考えておられるあなた。

 

私のサイトに訪れてくださったということは、その候補に医療事務資格があがったのですよね。

光栄です(*^^*)

 

でも、ひょっとしたら、その資格試験は難しいのでは?と思っておられませんか。

医療と聞いただけで、なんとなく手におえないという感じがするような・・。

 

私も、高卒の学歴で、本当に医療事務の資格試験に合格なんてできるのかって心配したものです。

何年もかけて勉強したり、やっぱり専門学校にでも通わなくてはならないのでは?と思ったり。

専門的な知識は必要だろうし、無理なんじゃないのかって・・。

 

それでも、いったん頑張ろうと決めたことはやり抜きました。

医療事務の資格、技能の認定証を手に入れることができたのです(^^)

 

そんな資格試験って、難易度はどんな感じだか気になりますよね。

受かるためには、いったいどれくらいの期間がかかるの?なんてことも。

 

さまざまな種類がある医療事務の資格。

では、医療事務の技能を取得するためには、どの資格試験にチャレンジしたら合格しやすいのでしょうか。

 

今日は、医療事務の試験に挑戦しようと思われているあなたに。

どのくらい難しいのかをお伝えするとともに、オススメの資格試験もお伝えしていこうと思います。

 

 

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医療事務の資格試験は簡単ではない?

 

私もそうだったのですが、ちょっと子育てが落ち着いてくると、何か資格でも取るために勉強してみようかな~なんて気持ちになりませんか。

 

もともと低学歴なので、もっといろんなことを知りたいという欲望が、私にはありました。

強したり調べたりすること、嫌いではないし・・(^^)

 

金銭的に学校に通うなんて余裕もなかったので、自宅でゆっくり学べたら良いな~という感じ。

っで、医療事務に興味を持ったのです。

 

それでも、医療と名の付く資格。

やっぱり難しいのでは?と思いますよね。

 

たしかに簡単♪というわけにはいきません。

試験に合格しようと思うならば、それなりに勉強しなくて・・。

 

聞いたこともない医療用語や診療行為に対する決められた点数など、専門的なことはあります。

医療費の計算は電卓を使ってするので、算数嫌い・数学が苦手・・なんていうあなたも大丈夫です。

 

過去に、私は簿記3級という資格も受験したことがありますが、同じように計算していく試験でもありました。

個人的には、医療事務の方が簡単なように思います。

あくまでも、私にとっては・・ですが(^^;)

 

医療事務の試験で主となるのは、医療行為に対する点数をさがして、一ヶ月分の点数を合計すること。

診療報酬明細書(レセプト)を作ることです。

他にも、医療保険や接遇など試験問題はさまざまあります。

 

私にとっては、興味深いことだらけでした。

点数の合計がきっちり合うとスッキリした気持ちになったものです(笑)

知らなかったことが理解できるようになる喜びみたいな・・。

 

アッ!

ちょっときれいごとに聞こえましたか?

でも、案外楽しかったんですよね(^▽^;)

 

難しそう~と思われているあなたに言います。

高卒で30代になって受験した医療事務の資格試験。

こんな私でも、技能の証明証がもらえるのです。

 

まぁ、私が合格したのは20年以上も前ですが・・。

 

ちなみに、現在、医療事務で一番難しいと思われるのは『診療報酬請求事務能力認定試験』。

全国一斉の統一試験です。

難易度をいうとするならば、合格率が約30%といったぐらいでしょう。

 

資格試験によっては合格率90%なんていうのもあります。

そう考えると、一概に医療事務の資格試験は難しいと言えないでしょ?!(*´ω`*)

 

 

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資格の種類で簡単に合格?

 

ところで、医療事務の資格試験で合格率が30%だとか90%って・・。

この違い、いったい、どういうこと?って思いませんでしたか。

 

実は、医療事務の資格は『医療事務』という名称の試験が一つではないのです。

しかも、似たようなややこしい名前が付いていて、どれを勉強したら良いのか悩みます。

 

さまざまな種類については、

医療事務資格の名前って何種類ある?間違いやすい正式名称

こちらの記事でご確認くださいね。

 

たしかに、こんなによく似た資格試験が数多くあると、どれを受験するのか選ぶのも苦労しそう。

初めてチャレンジするあなたなら、きっと迷うはず。

 

いくつもある資格試験には、合格率が90%というものから30%という難しいものまで。

はじめは、その中で、わりと難易度の低いものを選ぶと良いでしょう。

 

医療事務の仕事をするのに、難しい試験に合格していなくてはいけないということはありません。

たくさんの種類があって、どれを受験しても良いのなら、合格率の高い資格試験を受ければ良いですよね。

 

どの資格試験の認定証を手に入れても「医療事務の資格を持っています」と言えますから・・。

 

これ、ちょっとすごいテクニックじゃないですかぁ(笑)

できれば合格率の高い試験を受験すれば良いのではないでしょうか・・なんて。

 

すみません・・、ここまで読んでいただいて、こんな裏ワザで(>_<)

だって、やっぱり試験には合格したいですものね(^▽^;)アハハ!

 

比較的、簡単だといわれるような試験でも、医療事務の技能は身に付くし理解もできます。

レセプトについても作成できるようになるでしょう。

 

20年以上前の私は、通信講座で1年くらいかけて、ゆっくり資格を取りました。

難易度はそう高くない試験でしたが、医療事務のイロハは学べたし、実際の現場でも何不自由なく働けています。

 

要は、医療事務として勤めてから、いかに前向きにレベルアップしていくかです。

 

初めて、医療事務の資格試験にチャレンジするときは、合格率の高い試験を選ぶと良いでしょう。

・診療報酬請求事務能力試験   30%
・医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)   65%
・医療事務管理士技能認定試験   57%
・医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)   61%
・医療事務検定試験   88%

 

こんなふうに、いくつかおおよその合格率を書いてみましたが、最初は小手調べで難易度の低い試験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

医療事務の資格試験の種類は、まだまだあります。

詳しいことは、又、別の記事で書こうと思っていますので、どんどんスキルアップしていって下さいね。

 

 

おわりに・・まとめ

 

医療事務は国家資格ではありません。

資格試験を受験して、必ず合格していなくてはいけないという仕事でもないわけです。

 

なんだか難しそう・・と思われているのであれば、難易度の低い資格試験から挑戦してみてください。

 

いくら、資格がなくても働けるといっても、現場ではきっと引け目を感じたり、自信がなくなったりするものです。

 

私も、何人もの新人さんを見てきて、現場で感じています。

普段は、他のスタッフと同じようになんなく仕事をこなしていても、心の中では少しコンプレックスがあったんだな~と思うことが・・。

 

医療の知識が少しでもあった方が、資格試験に合格していた方が・・。

認定証を手にしている方が、自分に自信が持てます。

 

医療事務の資格試験の難しさは、試験によって差があるのです。

合格率も参考に、受験する資格試験を選んでくださいね。

 

私はゆっくり1年かけて、通信講座で学びましたが、最短1ヶ月で・・なんていう講座もあります。

これは・・、もう少し腰を落ち着けて学びましょうとは思いますけど(^^;)

 

高卒の私でも、認定証を持っています。

難しそうと感じても、きっと大丈夫。

 

資格を持っていなくてはならないというわけでもないですが、なんらかの資格を保有している方が採用されやすいかもしれません。

 

もちろん、私の知っている中で、資格を持たずに働いている人はたくさんいます。

それでも、資格試験にトライするあなたを意欲的だと思うのは、私だけでしょうか・・。

 

そんな前向きなあなたを、いつも応援したいと思っています(#^^#)

 

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~ハーティジム~ 医療事務のキホンを現役25年の私が伝授