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新年度がスタートしましたね~。
・新しく医療事務になられる方
・資格取得の勉強を始められるあなた
・現役で医療機関に勤める人達
・窓口の医療事務員に聞きたいことがある患者さん
このサイトが少しでもお役に立つことができたらな~と思ってるいる「くぅ」です。
おばさんなので、まぁ年々もの忘れも多くなってきて、他のスタッフに迷惑がかからないように仕事に励んでいます。
最近では、備忘録としてこのサイトに記事を書いてる始末(;^_^A スミマセン・・
仕事中もメモは欠かせません。( ..)φメモメモ
このところ、マスクをしている患者さんの名前が思い出せなかったり・・。
ということで、今日はちょっと肩の力を抜いて気ままな自分日記にしたいと思います。
・マスク着用している医療事務の印象ってどうなの?
・マスクを外したらどんな感じ?
という・・またまた言いたい放題に書いちゃいます。
マスク着用の印象と外した時の見た目
新型コロナウイルス感染症が流行る前までは、どこの病院でも医療従事者が全てマスクをつけているというわけではなかったですよね~。
もちろん、さまざまな感染症予防対策が必要なのでマスク着用をしているところもあったでしょう。
うちはマスク着用を必須としていなかったので、思えば私も20年ほどはNOマスクでした。
なので、初めて医療事務として勤務される新人さんは、働き出した頃によく風邪を引いたりしてね・・。
過去にはこんな記事も書いています。
*『医療事務は風邪を引かないの?病院で働く人達が元気な理由』
マスクは苦しいのよね~~
私は小さい頃から気管支が弱くて(そのせいかどうかはわかりませんが・・)、マスクをすると息苦しくてしんどいんです。
今では、もう2年もマスク生活でストレスは溜まりまくり・・。
唯一、自宅では一人なのでマスクなしでホッとできてます。
ほんと・・大のマスク苦手な人です(笑)
感染防止には必需品だとは理解していますが、2枚重ねとかダブルでフェイスシールドなんてなるととんでもない~。
医療機関に勤めてて何を言ってるんや~~とお叱りを受けそうですが・・。
医療事務をめざして勉強してた頃には、マスク着用のことなど全然考えてませんでした。
おしゃれなマスクなどもありますが。全く興味なし。
だって、つけてると苦しいねんもん(一一”)
でも、そこは医療の現場で働く身。
マスク着用は自分を守ることでもあり、患者さんにも安心して受診してもらうことですもんね。
患者さんの確認が微妙に遅くなる
昔からある小さな診療所を受診される患者さんって、けっこう高齢の方が多いわけです。
長い間通っていて、かかりつけ医として頼って来られてます。
そんな患者さん達がきっちりマスクをつけて、ましてや帽子やマフラーもして完全防備で来院されると、もう誰だか分からないんですよ~。
まぁ、保険証や診察券を出してはくれますが、ゆっくりとなかなかなときもあります。
受付では、顔を見て早くにカルテの準備をしたりしたいのです。
長年のお付き合いの患者さんは、もう顔パスですよ(笑)
けど、マスク着用によって顔を認識する時間を用することもあります。
ましてや、私・・もの忘れもひどく(^▽^;)
「あ~、あの患者さん誰だっけ?名前が出てこない~」なんてことも。
高齢の方って、ちょっと見ない間になんとなく感じが変わっておられるような気もして・・。
痩せておられたり、ちょっと元気がないと人相が微妙に違っていたり。
そこへマスク着用となると、○○さんだ~って気が付くまでモタモタしちゃって。
マスクのせいじゃないのかもしれませんが、患者さんの見た目が少々違う感じもするわけです。
患者さんの顔色や表情が分からないのも、様子の確認には少々不便。
つけてる時の印象と外した場合
そう言えば、先日テレビでタレントの辺見えみりさんも言ってました。
一度対面した人と、次に会った時きちんと認識しづらいと・・。
マスク着用で顔全体を把握していないし、次回会ったときにちょっと髪型が変わっていたりすると誰?とかなるって話しでした。
わかる、わかる~~。
鼻も口も見えないし、目だけで判断することになるもんね。
顔の上半分だけで認識。
なんとなく雰囲気だけで記憶している感じだと思います。
顔全体が見えるのとでは、やっぱり違いますよね。
私も、だんだん人の顔を覚えづらくなっていて・・。
( ,,`・ω・´)ンンン?
それは、マスクのせいではなくて、きっと年のせいでしょ。
たしかに・・。
この2年間ずっとマスク着用なので、毎日いっしょに働いているスタッフでさえも、どんな顔してたっけ?と思うことすらあります。
マスクを外した瞬間をたまたま見て、こんな顔だったんだーって(笑)
印象が違った感じがします(^^;
まぁ、みんな以前ほどメイクしてなかったりするもんね。アハハ
・マスク取ったらなんか違う~
・マスク外すとがっかり
・マスクしなかったら別人
とか、マスク着用しているときと印象が随分ちがうと感じることも・・。
私だったら、そんなの勝手に期待されても困る~って思うけど(^▽^;)
最近ではマスク着用のときの顔しか知らないとかになってますからね~。
意思の疎通を図るのに表情で確認ができないとか。
成長過程で小さな子供が大人の顔全体の表情を見られないって、どうなんだろう・・。
医療事務の窓口対応
どんな印象を持たれようが、顔全体が見えるって接客業なら尚のこと大事だと感じています。
誰かとコミュニケーションを取るのって、言葉以上に相手の表情や声のトーンで判断することも多いでしょ。
どんな表情で話しているのか気になるものです。
受付窓口のスタッフが、ニッコリ微笑んでいるのか分かりづらいと思いませんか。
コロナ禍のマスク着用や飛沫対策の仕切りなどがあると、どんなトーンなのか声も聞きづらいわけです。
耳の遠い患者さんもおられ、マスク着用の際はいつもより声を張らなくてはいけません。
窓口は院内で一番最初に患者さんが来られる場所。
ここでの印象は、医療機関の第一印象になるのです。
コロナ禍でこんなことを言ったら叱られるかもしれませんが(^^;)
マスクなんかせずに、落ち着いたトーンでニッコリと顔全体が見える対応が受付といった感じがします。
マスクが外せることを望む私ですが、これからはずっと院内はマスク着用となりそうですよね。
最後に・・
新型コロナウイルス感染症が流行ってからのマスク生活。
私にとっては苦痛でしかありません。
マスク着用のときと外した時の印象、マスク美人だったーとかそんなことより、一日も早く
マスクなしの生活に戻りたいわけです。
コミュニケーションを取るためにも、顔の表情・第一印象って大事ではないのかな~と思っています。
医療事務としては、今後もマスク着用でしょうね。
マスクをしているときは、目だけで印象良くしなくていけないのでは?なんて・・。
「目は口ほどにものを言う」ってことわざもあるので、この先は目をもっと鍛えなくちゃいけませんね(笑)
ああ~~、今日は何が言いたかったのか、訳が分からないことを書いてしまいましたが、「くぅ」の独り言・日記でした。
マスク着用で印象が変わり、患者さんの認識に時間がかかるのは・・。
ただの老化現象なのに、勝手に医療事務あるある話しにしてしまいましたm(__)m
チャンチャン♪