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クリニックの奥さんが面接する?個人経営の病院への就職活動

この記事は約 9 分で読めます。

クリニックの奥さんが面接するの?

 

はい(^O^)/

医療事務のおばちゃん、管理人の「くぅ」です。

 

・医療事務をめざすあなた
・医療機関に転職をお考えのあなた

そろそろ本格的に、求人情報を検索しようと思ったとき、どんな病院があるのかな~と調べたりしますよね。

 

けっこうな入院設備のある中堅クラスの病院から、地元で医院を開業されている先生のところまで。

調剤薬局や歯科医院など、医療事務を募集している求人は結構な数あります。

 

現在では、インターネットで求人広告をさがすなんてことも楽にできるわけです。

 

そんな数多くある医療事務の仕事。

そんな中で、地域にある入院設備も持たない個人経営のクリニック。

 

小さな病院では、院長先生が奥さんと一緒に経営されていたり、身内や一族で診療されているところが少なくありません。

 

クリニックの奥さんが、ご主人の仕事やスタッフのお手伝いをしたいと考えておられる場合もあるでしょう。

 

 

では、実際のところ、クリニックの奥さんはどのようなことをされているのでしょう。

 

これから勤めるであろう病院で、奥さんと一緒に働くの?なんて疑問が湧いてきませんか。

 

本日は、あなたが個人で開業されたクリニックで働きたいな~と思われたとき、そこの奥さんとの関わりはどんな感じなのか、少し触れてみます。

 

 

 

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クリニックの奥さんは現場で働いているの?

 

求人広告で働ける場所を探していると、○○クリニックや△△医院などの募集があります。

大学病院のような大きな医療機関ではない場合です。

 

どんな病院がクリニックや医院なのかというのは・・

大きい病院と小さい病院の違いは?どちらの方が働きやすい?

良かったら、こちらの記事で確認してくださいね。

 

私の場合は、もう20年以上も前のことなので、インターネットで求人広告をさがすなんてまだまだありませんでした。

 

友人から「あそこのクリニック、医療事務の募集してたで~」なんて。
口コミの情報で・・。

行ってみると、壁に『医療事務員 募集』と貼り紙がしてありました(^▽^;)

 

昔は、お店の前に求人の貼り紙があったなんてこと、よく見かけましたよね~。

今でも、そういうところはあるでしょうが、ネットでサクサクっと調べるでしょう(笑)

 

そんな私は、医院の壁の貼り紙を見て応募し、採用されて20年以上もず~っと働いているわけです。

 

小さな病院。

ということは・・。

 

そうです。

家族経営、身内で営んでおられるということ。

 

クリニックの奥さんも、そんな経営の一員という場合が少なくはないのです。

 

奥さん自ら、ご主人の力になりたい、スタッフのお手伝いもしなくては・・と考えておられることもあるでしょう。

現場で働く奥さん・裏方で院長を支える奥さん、さまざまです。

 

 

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親族経営?医療事務はやりにくい・・

 

たしかに院長が診察をされ、奥さんが医療事務というクリニックもあるでしょう。

奥さんが現場で働くのではなく、経理に携わっているという場合もあります。

 

スタッフの負担を少しでも軽くしようと掃除をしてくださったり、残業のときはお心遣いしてくださったり・・。

なんとかご主人の力になりたいと考える健気な奥さんもおられるでしょう。

 

ですが・・。

クリニックの奥さんが現場にいると・・。

正直、これって気をつかいますよね~~(^▽^;)アハハ

 

いくら人柄が良くたって、あくまでもクリニックの奥さん。

ちょっとした愚痴も言えやしません(笑)

 

先生に意見できないのと同じで、奥さんには他のスタッフと同類というわけにはいきませんもんね。

 

もっと言えば、親族一同、事務長から医療事務・薬剤師まで身内で・・なんていうクリニックも無きにしもあらず。

そこへ一人・二人の事務員を募集。

 

んん~~、ちょっと厳しいですね・・(/ω\)

高給なら考えますが(笑)

 

開業された先生のクリニックには、奥さんをはじめ、身内で経営されているところもあると知っておいてくださいね。

 

もちろん、院長先生のみで、スタッフはみんな募集によって選んでいる医院の方が多いとは思いますが・・。

奥さんが、何かに絡んでいるということはあるかもしれません。

 

クリニックの奥さんの面接

 

奥さんが面接するの?

 

例えば、採用を決める面接のとき。

女性スタッフを選ぶのに、院長より奥さんの方がシビアに人選できるとか・・(^▽^;)

 

私の知っている友人の医院でも、奥さんが面接の時は同席されると聞いています。

うちの医院では、昔々、事務の主任が同席していたこともありました。

 

医療事務の仕事は、コミュニケーションが大切ですから、人柄を探る(アッ、なんだか言葉悪いですね・・(^^;)のは、女性同士、分かり合えることがあるのかもしれません。

面接のときにだけ、顔を出す奥さんがいたり・・ね。

 

けれど、逆に奥さんが現場に出るのを嫌う院長もおられます。

スタッフ間のコミュニケーションが取りづらくなることもあるでしょうし。

 

身内経営のせいで、スタッフが集まらないとなると、常に人員不足となってしまって困りますから・・。

 

それも・・。

実際のところは、面接のときになってみないと、奥さんが出てこられるのかはわかりませんよね(^^;)

採用が決まってから、あれは奥さんだったのね~みたいなことだったり(笑)

 

事前に、そこのクリニックの情報を収集しておいた方が良いですね。

 

クリニックの面接、履歴書

 

まとめ

 

いかがでしたか。

クリニックの奥さんが、病院のお手伝いをしているところもあるという話し。

参考になりましたでしょうか。

 

決して、多いとはいいませんが、入院設備を持たないクリニックには、親族で経営されていることもあります。

奥さんが面接に参加されることだってあるのです。

 

求人広告だけでは、身内での経営なのかはわかりませんが、ちょっとした噂や口コミなど情報を手に入れて、就職先を選んでくださいね。

 

職場の人間関係は、長く働けるかという要因の一つだったりもします。

身内経営だけではなく、スタッフ間でも難しいときはあるでしょうが・・(^▽^;)

 

あなたが就職先をさがすとき、クリニックでは奥さんがどんな立場におられるのか、事前に調べてみるのも良いかもしれません。

 

身内で経営されているクリニックでも、私のように20年以上も働いている医療事務もいますから(^^)