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保険証の負担割合を確認。医療事務ならどこをチェックする?

この記事は約 9 分で読めます。

保険証の負担割合を確認

 

医療事務員「くぅ」です(^_^)

 

さすがに12月も後半になると、インフルエンザの患者さんがチラホラ。

今年も全国的な流行が始まった・・とニュースでも発表されていました。

 

体調を崩して病院にかかることのないよう、気を付けましょうね。

 

とはいうものの、調子が悪くなってくるとやっぱり医療機関へ行くことも・・。

そんなあなたが病院を受診するときに、忘れてはならないものがあります。

そう、保険証です。

 

診察を終えたあなたが、窓口で支払う医療費。

この保険証がないと、けっこうな金額の診療代を払わなければなりません。

 

保険証があれば、支払う代金も少なくてすみます。

病院で支払う診療代は一部負担金といわれ、全額支払っているわけではないのですよ。

 

医療事務は、患者さんが持ってこられた保険証によって精算をしています。

 

さまざまな種類がある保険証。

決められた負担割合によって計算しているのです。

 

あなたが医療事務をめざされているのでしたら、この負担割合は要注意。

保険証によって違うということは、把握しておかなければなりません。

 

診察代を間違うと患者さんにも申し訳ないし、請求業務のレセプト(診療報酬明細書)も戻ってきたりします。

 

今日は、医療事務になりたいな~と思われているあなたのために・・。

保険証の負担割合について詳しく書いてみます。

 

 

 

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保険証の負担割合は必ず確認

 

実は保険証には、負担割合が書かれているものとないものがあります。

なんとなく1割とか3割とかって聞いたことがありませんか。

 

病院の窓口で「あなたは3割負担だから○○円です」みたいな言い方はしませんが、決められた負担割合で精算されています。

 

あなたは1割、君は2割分を払ってね~と思いながら・・。

私は3割払ってます(^^;)

 

保険証に負担割合が書かれてない場合は、あなたが病院を受診したときの領収証なども見てください。

何割なのか書かれていることも・・。

 

そもそも病院を受診して支払う金額って、医療行為すべての値段ではないのです。

 

例えばコンビニで買い物をしたら、誰でも商品そのものの代金を払いますよね。

でも、診察代はその一部しか支払っていません。

 

現在では、1割・2割・3割の自己負担で会計をしています。

 

病院でちょっとした検査をした場合、診療代ってけっこう高いな~と思いませんか。

それでも、負担割合に応じた一部負担金だけを払っているのです。

 

全体の診療費のたった1~3割分だけの支払い。

もし全額払ったら、相当苦しいでしょう(笑)

 

というか、毎月、保険料を払っているのだから、全額負担だったら怒りますよね(^▽^;)

 

 

保険証によって違う診療代

 

では、いったい、どういう人達がどんな負担割合で病院にかかるのでしょうか。

 

一般的に保険証を提示することで、3割負担となります。

 

私が持っている社会保険証には、負担割合が書かれていませんが3割です。

勤務先から発行されている保険証をお持ちのあなたなら3割。

 

自治体から国民保険証をもらっているのなら、69歳までが3割となります。

これらにも負担割合については書かれていません。

 

3割負担、覚えておきましょう。

 

ただ、どちらの保険証についても、70~74歳の人には高齢受給者証というものがあります。

 

医療事務員は、この高齢受給者証の確認が大事です。

なぜなら、ここに負担割合が書かれているから。

 

70~74歳の患者さんには、保険証と高齢受給者証の2つを見せてもらう必要があります。

 

高齢受給者証による3割なのか2割なのかのチェック。

この確認、重要です。

 

ここをきっちり見ないと、患者さんから多く診療代をもらってしまうことにもなりかねません。

間違いは医療機関の信用にも関わるので・・。

 

そして75歳以上の方からは、後期高齢者の保険証を預かることとなります。

保険証には3割か1割と書かれているので、要チェックです。

 

3割と1割とでは、けっこうな金額の差がありますよ~。

私も1割だったら良いのに・・といつも思っていますから(^▽^;)

 

 

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負担割合を間違えたら・・

 

負担割合を間違えると、レセプト(診療報酬明細書)請求をしても、必ず戻ってきます。

ということは、病院の収入にはならないということ。

 

患者さんにも、返金するか再度請求するかという迷惑をかけることになります。

 

もう一度、保険証をしっかり確認して、再請求するしかありません。

患者さんにもお詫びしなくてはならないのです。

 

保険証の負担割合のチェックは重要な業務。

医療事務をめざされるあなたは、しっかり覚えておきましょうね。

 

 

窓口に支払う金額

 

医療機関が患者さんに請求する金額は、保険証の負担割合によって違います。

ここ、理解できましたね~~。

 

アッ!

ちなみに診療行為については、誰でもどこの病院を受診しても値段は同じです。

 

診療報酬点数といって決まっています。

会計時の違いは、あなたの負担割合によるもの。

 

例えば、うちのような小さい医院を受診。

初めて先生の診察を受け、院外処方の薬を処方されたとします。

 

初診代と院外処方箋発行の代金は、3割で1050円。

1割だと350円です。(薬代は薬局で別料金)

 

医療費の計算は、同じ医療行為でも保険証によって、負担する金額が違うわけです。

間違って、のちほど「350円が1050円でした」・・とは申しわけなくて患者さんいは言いづらいわけです(^^;)

 

逆に多くもらい過ぎて、返金する方がまだまし。ナンチャッテ…

もちろん、間違いはダメです。

反省はします(/ω\)

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

本日は、保険証の負担割合について書いてみました。

 

保険請求しても、レセプトが返ってくるようなことのないように・・。

保険証の負担割合の確認は慎重に行いましょう。

 

 

保険証には負担割合が書かれていないこともあります。

一般的には3割です。

 

高齢受給者証や後期高齢者保険証については、書かれてある欄の負担割合を必ずチェックしましょう。

 

医療事務をめざされているあなた。

参考になれば嬉しいです(^^)