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医療事務は計算苦手で大丈夫?受付や請求業務に必要な要素

この記事は約 9 分で読めます。

医療事務は計算が苦手でも大丈夫?

 

医療事務に関心がおありのあなた。

病院の窓口で働く事務員を見て、なんだか難しそうだな~と思われていませんか。

 

レジを打って、患者さんから代金をもらうことはできそうな気もするけど、他にはどんな仕事内容があるのかって、興味も持たれましたよね(^▽^;)

 

医療事務としては働きたいな~、でもややこしい計算があったりして、医療のことって無理かも・・など、心配もあると思います。

 

計算も苦手だし、算数・数学なんて大の苦手。

理数系は不得意だったし・・。

 

な~んて、そんなあなたが医療事務に向いているのか、計算が苦手でも働いていけるのか。

 

まぁ、私は珠算も暗算も1級ですが・・<( ̄^ ̄)>エッヘン!

そんなことはどうでもいいのですが。

 

暗算はそれなりにできますが、理数系の勉強は嫌いだったし・・。

ちょっとくらい計算が早くできるぐらいでは、医療事務に向いているともいえませんから。

 

今回は、

・計算が苦手で働いていけるのか
・数学が得意の方が向いているのか

など、医療事務として勤めるときに、必要な要素についてお話しします。

 

果たして、あなたは医療事務に向いているのでしょうか。

 

 

 

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計算が苦手、医療事務になれる?

 

数字が苦手・計算は不得意という人、あなたもそうなのかもしれません。

 

でも安心してください。

医療事務になれないなんてことはありません。

 

計算が得意なスタッフばかりではないですから(笑)

っていうか、実際の現場でも、そうそうにややこしい数字の計算もありません。

 

 

受付窓口での対応

 

医療事務として専門的に知っておかなくていけないのは、レセプト(診療報酬明細書)について。

 

あなたが資格を取ろうと学習を進めていくと、必ずマスターしなければならないことです。

 

でも、実際の病院の受付窓口のスタッフは、日々レセプトの仕事をしているのではありません。

 

あなたが病院へ行かれたら、窓口では保険証を渡したり診察代を支払ったりしていますよね。

もちろん、医療事務は診療費の計算をしているわけですが・・。

 

ですが。

ぶっちゃけ、計算なんてコンピューターがやっています(^▽^;)

 

レジを打って精算している時に、おつりの計算でとっさに暗算を・・なんてことはありますが、簡単な足し算や引き算です(笑)

 

電卓を使ってるスタッフもいます。

私は暗算1級なので、必要ありませんが・・。

何の自慢?((^┰^))ゞ テヘヘ

 

まぁ、大きな病院では、会計窓口で患者さんと世間話しをするようなこともあまりないので、淡々と精算されています。

 

うちみたいに、窓口で会計してても、話しが横道にそれて、肝心の診察代やおつりがわからなくなるなんてハプニングもありますから(笑)

 

そんなときは、計算という行為が必要です(笑)

 

 

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請求業務のとき

 

請求書というのは、患者さんに領収証を発行して窓口で診察代を払ってもらうもの。

 

まれに、計算が必要なときもあるよ~というのはお話しした通りです。

 

ところが、医療事務には、というか医療機関にとって、もう一つ請求書があります。

 

それがレセプト(診療報酬明細書)。

病院は、患者さんと保険組合団体に医療費を請求しているのです。

 

詳しいしくみは、別の記事に書いていますので、ご興味のある方はそちらで・・(#^^#)

 

それなら、レセプトに関してはちょっと難しい計算がいるでしょう?!っと思いますよね。

 

これも、まずまずクリアできます。

大丈夫です。

 

計算が苦手でも、レセプトコンピューターや電子カルテなるものがやってくれます。

 

医療事務は、計算ではなく点検が仕事といっても過言ではありません。

入力業務や点検が重要で、計算はコンピューターがしてくれるのです。

 

あなたが計算が苦手であっても、医療事務として働けますよ。

 

 

医療事務資格を取得するとき

計算苦手な医療事務

 

小さい頃、本当に算数が苦手・得意ではなかったというあなた。

たしかに医療事務になれなくはないですが・・。

 

資格を取るのに勉強するときは、ちょっとした計算があります。

もちろん、電卓を使ってもかまいません。

 

レセプトを作成するためには、医療行為を点数に換えて請求書とします。

 

その点数算定の際に、薬剤の計算をするという項目があるのです。

点滴や注射の計算もあります。

 

医療行為の点数を合計するには足し算だけですが、問題集では薬剤の計算や注射の算定に難しさを感じる人もおられるわけ。

 

慣れない医療用語や薬剤の単位に、計算ということが加わります。

 

数多く問題集を解けば、わかるようになるので心配はいりません。

医療業界の独特の計算方法。

 

慣れてしまえば大丈夫です。

あえていうなら、計算苦手で大丈夫?という質問には、資格取得のための問題を解くときに頭を悩ますかも・・といえるでしょう。

 

小学生レベルの計算問題が解ければOK(^▽^)

現場ではコンピューター任せなので、ご安心を。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

少しは心配がなくなりましたでしょうか。

 

実際の計算は、ほとんどコンピューターでできます。

 

あなたがしなければならないのは、患者さんが不安にならないように、不満を持たないように応対することだと思います。

 

会計を間違ってばかりいると、その病院に対しての不信感にもつながるので・・。

 

コンピューターへの入力が合っているのか、おつりを間違って渡してないのか、点検や確認が大事です。

 

窓口での患者さんへの応対の方が、計算よりもはるかに難しいかもしれません。

 

ただ、医療事務の資格を取ろうと考えているあなたは、薬剤や注射などの計算は必要です。

 

いくら現場計算しなくていいとしても、どうしてその点数になるのか、その金額になるのか理解しておいて損はないでしょう。

 

ただ、なんとなく仕事しているよりも、誇りを持って医療事務として働きたいと私は思うから・・。

 

計算が苦手でも医療事務として働くことはできます。

人当たりの良い、コミュニケーション能力の長けている人が向いているともいえるかもしれません。

 

それでも、なぜその算定点数になるのか知りたい、理解したい・・そう思う前向きなあなたを応援していきますヽ(^o^)丿

 

 

医療費の請求について、詳しいしくみは

レセプトの意味とは?医療事務をめざそうかなと思うあなたへ

こちらの記事を参考にしてくださいね(*^^)v