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医療事務の仕事に興味を持たれたあなたへ。
働く前にしっかり知識を身に付けておいた方が良いのかも・・と思っておられませんか。
ですよね~。
医療事務には、ちょっとした専門的な請求業務があります。
医療についても、少しは知っておいた方が良いし・・。
聞きなれない業界用語もあるしね~~。
現場に立つときのためにも、いきなり難しいことを聞かさせれたらチンプンカンプン
<(´゚д゚`)> ワケワカラン!! とならないように、免疫が必要かも・・(笑)
なので、医療事務に関心があるあなたには、独学でも良いのでちょっぴり参考書なりを見ておいて欲しいのです。
このサイトでいつもお伝えしていますが、資格を必ず取ってください!とは言っていません。
前向きに、医療に関して知りたいという気持ちが大切だと思うから(^^)
っで、せっかく勉強したのだから、せっかくだから資格を取っちゃよおうよ~というのが、私の考えです。
医療事務の資格を取得しようとか思ったときに、勉強方法にはいろいろありますが、その中のひとつでもある独学。
今回は、
・医療事務の勉強を独学して現場でも役立つのか
・独学で医療事務資格が取れるのか
独学でのメリットやデメリットも含め、このあたりを書いていきます。
医療事務を独学で資格取得できる?
資格を取得する方法には、専門学校に通ったり、通信講座で学んだり、もちろん独学で頑張る方法だってあります。
それぞれ一長一短があって、これで必ず取得してくださいというものはありません。
あなたのライフスタイルに合ったグッドなやり方で進めていきましょう。
独学で医療事務の資格が取れないとは思いませんが、ちょっとした覚悟はいると思います。
コツコツ、地道に頑張れるあなたなら大丈夫でしょうけど・・。
ではでは、独学のメリットやデメリットを。
一番のメリットとは
独学で資格を取る最大のメリットだといわれるのは、費用がそんなにかからないということです。
経済的にも一番助かるというわけ。
専門学校に通ったり、通学講座や通信講座と比べてみても、金銭的には少なくてすみます。
書店やインターネットで参考書を手に入れて、過去の問題集も購入できれば一通りの学習はできるでしょう。
自宅やちょっとしたスペースで勉強すれば良いのですから、コストもかかりません。
専門学校に何年か通うことを考えると雲泥の差(^^;)
授業の時間に束縛されることもなく、空いた時間に自由に学習できることもメリットの一つ。
学習する期間が決められていないことは、時間的にもマイペースで勉強できます。
まぁ、これに関しては、通信講座でも好きな時間に勉強すれば良いというのは同じ。
でも、こちらは講座の期限がありますからね~。
一人で勉強するということは、ペース配分も決定できますが、学習する項目も好きなところから始めても良いですよね。
カリキュラムにそって進めなくても良いわけですから自由。
もっと言えば、途中でやめてもそんなに損はありません。
通学や通信では、高い入学金や講座費用など、やめたら戻ってこないのです。
自分で勉強を進めているなら、必要なときにお金を出して買えば良いだけですから。
費用の面では、独学が一番安くあがります。
参考書や問題集を買いあさるようだと、通信教育並みもしくはそれ以上になるかもしれませんが(笑)
そんなことする必要ないです(^^;)
デメリットを考えてから
独学で勉強をしようと考えておられるあなたは、自己管理ができなくてはなりません。
誰かの指導やアドバイスが入るわけでもない勉強方法。
マイペースで、空いた時間に好きなだけ学習できるメリットがある反面、気がゆるんで先延ばしにするとなかなか進めなくなります。
医療事務の勉強は、レセプト(診療報酬明細書)について学んでいくことが多いわけです。
診療報酬点数表の解釈や医療について理解しなくてはなりません。
誰にも質問できず、間違った覚え方をしても気付かなかったりとデメリットもあります。
いき詰まったときに、悩んだり調べたりして時間がかかっちゃうこともあるでしょう。
独学では、学習スピードが遅くなるかもしれません。
まぁ、身近に医療事務の人がいたら、ラッキーですけどね(笑)
その人に、タダで先生を頼んでみましょう(^▽^;)
指導してもらえるのとしてもらえないのとでは、疑問点の解決までの時間が大きく違います。
あなたが独学で医療事務をめざすのなら、強い意志とぶれない心構えが必要です。
スケジュール管理を徹底し、諦めずに頑張って欲しいです。
まず、医療事務のどの資格を目標に勉強するのか決めておきましょう。
通信講座を修了していないと取得できない資格や、通学が条件というものも稀にあります。
書店に参考書や問題集が並んでいる資格なら、その方が資料も手に入りやすいのではないでしょうか。
もともと、医療事務のテキストはそんなに多くは書店にもありません。
独学で勉強を始める前に、インターネットも駆使しながら教材もさがしてみることをオススメします。
独学だから資格が取得できないとは思いませんが、努力は必要です。
ある程度経験したことがある人や、スキルアップのための学習といった場合の方が向いていると思います。
次の資格をめざすときには、基礎が理解できている分、理解も早いでしょうから。
独学は通学や通信と違って、改正などの新しい情報にも、個人で敏感になっていなくてはならないということもあります。
就職のサポートがないのも、独学のデメリットといえそうです。
まとめ
いかがでしたか。
医療事務を独学で進めていくときのメリットやデメリットを中心に書いてみました。
独学でも資格は取れます。
勉強したことは現場でも活かされるし、決して無駄にはなりません。
たとえ資格が手に入らなくても、学んだことは身に付いているはず。
病院で働いたときに、あの時にこの勉強をしたと思い出したり、知っていることが多いと自信になるものです。
独学は、マイペースで勉強ができる反面、ときには孤独で、疑問点があると解決しづらいのです。
スケジュールをたて、効率よく学習できるように工夫しなくてはなりません。
コストがあまりかからないことをいいことに諦めないよう、意志を強く持って進めてくださいね。
独学は、費用を安く抑えるためには一番の方法。
万が一、途中で挫折しても、目指す資格を変更しても、そんなに損はしません。
なにより、自分のペースで自由に学習ができます。
時間の制約もなく、空いたに好きなだけ勉強できるわけです。
ただ、モチベーションも含めスケジュール管理、疑問や分からないことの解決など、なにもかも自分でしなければなりません。
就職の情報やサポートがないのも独学。
これらのメリット・デメリットを考えて、医療事務資格を取ろうかな~と思うときの参考にしてもらえればうれしいです。
医療事務をめざす人が増えると良いな~と思っている「くぅ」でした。