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薬の勉強会で弁当が食べられる?医療事務も参加できる説明会

この記事は約 8 分で読めます。

薬の勉強会でお弁当が食べられる?

 

どうも、どーもどーもヽ(^o^)丿
(世界の果てまでイッテQ!のイモト風で・・笑)

医療事務員の「くぅ」です。

 

先日、新薬の説明ということで勉強会がありました。

午前中の診療が終了した後のこと。

 

説明会といっても、そんなに長時間ではありません。

製薬会社のMRさんが、時々「今度、説明会をお願いできませんか?」と言われるわけです。

 

アッ!

念のために、MRさんって何?と思われたあなたへ・・。

MRさんとは、医薬情報担当者。

医薬品の情報の提供・収集・伝達を行っている製薬会社の人です。

メーカーさんですね。

 

で、この勉強会のときにお弁当を持ってきてくれます。

薬の情報を医師や薬剤師に提供して、使ってもらえれば自分の会社の薬を普及させたということになるのでしょう。

 

私のような医療事務も参加することができ、お弁当がもらえます(^^)

ところが、この薬の勉強会で弁当がでなくなる・・という話しが昨年ぐらいからチラホラあったのです。

 

実際のところ、先日もうちで勉強会が開催されましたが、お弁当はありました。

説明会に参加してお弁当がもらえるのは、医療事務でもあるあるという話しです。

 

今日は、今後も薬の勉強会で弁当が食べられるの?というテーマで書いてみようと思います。

 

 

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薬の勉強会ではいつもお弁当がもらえるの?

 

20年以上前、私が医療事務になったばかりの頃には、そんなに勉強会というものがあったわけではありません。

 

年に2~3回くらいっだったと記憶しています。

もちろん、お弁当はありでした。

 

その頃は、薬の説明会の他にも食事会に招待されたこともあります。

忘年会や慰労会ともなると、協賛金なんていうのも頂けていたようです。

 

薬の勉強会では、医師も看護師・医療事務員も参加して、みんなで一緒にお弁当を食べていました。

スタッフ間では「勉強会」ではなく「弁当会」という人もいたり・・(笑)

 

説明会の内容は、医療事務には難しいことも多々あります。

それでも、新薬についていち早く知れたり、薬の詳しい情報がわかったりと参考になることばかり。

 

おいしいお弁当が食べられるというのも魅力だったりして・・(^▽^;)

いつも必ず、お弁当が付いてきます。

 

 

勉強会に医療事務は絶対に参加?

 

医療事務も薬の勉強会

 

私が医院の中で、いちばん古株になった頃ぐらいからは、勉強会の回数も増えてきました。

先生の時間に余裕が出てきたのか、医薬品の情報を積極的に知りたいと思われたのかは定かではありませんが・・。

 

今では、年間に10回ぐらい開催されています。

勉強会をすると、その薬の再認識ができたり、新しい発見があったりも。

 

医療事務がそんなに薬のことを理解していなくてはならないの?なんて思ったりもしますが、恒例の行事って感じですね~(笑)

 

薬については、こちらの記事も参考になるかもしれません。

ご興味があれば、ぜひ。

医療事務は薬を覚えなくてはならない?調剤するのも仕事?

こちらをお読みください。

 

説明会に参加し、署名して、お弁当を食べるというのがうちのスタイルです。

 

ぶっちゃけ、知り合いのクリニックでは、薬の説明を聞くのは先生だけ。

スタッフは、お弁当を頂いて持って帰るところもあるとか・・。

医院によっては、勉強会への参加はさまざまなようです。

 

小さな医院では、午前と午後に診療時間が別れているので、ちょうど休憩時間。

昼食の時間帯が勉強会になるわけです。

 

貴重な時間なので、その埋め合わせにお弁当があるのかもしれませんね。

うちは特別な用事がない限り、勉強会には全員が参加します。

 

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勉強会にお弁当が出なくなるという噂

 

そんな勉強会に、昨年から弁当が出なくなるという噂が流れていました。

 

その筆頭に、まず「来年からカレンダーはもう持ってこられません」とMRさんが年末に言われてましたから・・。

新しい年号、令和のカレンダーはないのですね~。

 

実際、製薬メーカーから頂けるボールペンやメモなどの販促品の提供も、今ではなくなっています。

いろいろ規制がかかって、厳しくなっているのでしょうね。

 

私も、医療事務として20年以上も働いていると、そのあたりの移り変わりがよくわかります。

昔はあ~だった、こんなこともあった・・なんてね。

このあたりは、又、別の記事で暴露することにします(^▽^;)

 

勉強会に関しては、実際のところ、まだお弁当の提供は禁止されていないようです。

MRさんは、先日もお弁当を持って来てくださいましたから。

 

とくに、うちの医院のように全員参加の勉強会には、お弁当の提供は全く問題ないということ。

もちろん、きちんと説明を聞いて勉強し、参加の署名もしているわけですから(笑)

 

ただ、ひょっとしたら、このお弁当の提供がなくなったら、きっとうちも説明を聞くのは先生だけになるでしょう。

 

スタッフは、午後からの診療に向けて、貴重な休憩時間を有効に使わなくてはなりませんから・・。

なんちゃって(^▽^;)

昼食代も、お弁当が出ると助かるしね~~(笑)

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

勉強会に参加して、薬の説明を聞いてお弁当を頂く。

そんな機会が年に数回あります。

 

医療事務にもお弁当はあります(^^)

病院によっては、説明会に弁当を持ってきてもらうこと自体を禁止しているところもあるかもしれません。

製薬メーカー側でも、お弁当の提供をしているところと、しないという企業もあるでしょう。

 

医療機関、製薬メーカーのどちらにも、それぞれきっとルールというものがあるのだと思います。

 

今後も変わりゆく規則に従っていくことになるのでしょうが、うちでは先日も勉強会が行われました。

 

まだ発売されていない薬剤の情報。

いち早く知ることができ、勉強になりましたよ。

 

いまのところ、MRさんから「お弁当の提供が禁止になりました」とは聞いていないので、今まで通り変化はないでしょう。

 

来月も説明会の予定はあります。

医療事務も、薬の勉強会に参加してお弁当が食べられるのです。

医療事務あるあるの一つなのでした(^^)