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初診料は月2回も取れるの?再診料との違いと点数の算定法

この記事は約 9 分で読めます。

初診料は月2回取れる?

 

はぁ~い!(^O^)/

老体にムチ打って、現役バリバリで働いている「くぅ」です(笑)

 

今日も患者さんからは「看護師さ~~ん」と呼ばれながら、そんなに偉くないよ、医療事務だよ~と思って働いていました(^▽^;)

それでも、診療点数・診察代に関しては、看護師さんより詳しくお伝えできます。

 

「なんで、こんなに今日は診察代が高いの?」

「この間、受診したばかりなのに、月2回も初診料払うの?」

という質問にも答えますよ。

 

あなたが、もし医療事務の勉強を始められたばかりだったり、医療事務として働きだしたところ・・な~んていうとき。

診療点数の算定について、疑問に思うことが出てくるかもしれません。

 

勤め先によっても、点数の取り方の解釈が微妙に違うということもあります。

 

本日のテーマでもある「初診料」の取り方は、20年以上も医療事務として働いている私でも、戸惑う項目の一つです。

 

そう、初診にするのか、再診にするのかです。

これ、金額にするとけっこう差が出てきます。

倍以上違いますから・・。

 

ひょっとしたら、あなたも一ヶ月の間に、2回も初診料を払った。

病院って、行くたびに初診料を払うの?と思われていたりしませんか。

 

いったい初診料というのは、いつ・どんなときに払うの?って思いますよね。

月2回も初診料を払わされて、ちょっとぐらい文句のひとつでも言ってやろう・・なんてね。

 

これには、実際の医療現場での算定基準に合わせることになったりもするのですが・・(^▽^;)

 

今回は、もう少し詳しく初診料について書いてみます。

「初診料は月2回も取れるの?それって再診料じゃない?」という疑問にお答えしていきますよ。

 

 

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初診料が月2回も・・、間違いじゃないの?

 

私は普段、医療事務として働いていますが、病気になると患者という立場にもなります。

 

今まで一度もかかったことのない病院。

初めて病院に行ったら、もちろん初診料を払います。

 

4日分の薬を処方してもらい、きっちり飲みましたが、あんまりよくなりません。

 

5日目に、再び病院を受診。

その時、私が会計窓口で受け取った明細書には、再診料と書かれていました。

 

体調もすっかり良くなり、仕事もいつも通りこなしていましたが、2週間後またなんなくしんどくなってきたような・・。

今度はこじらせないよう早めに受診しようと、すぐに病院へ・・。

 

このとき、支払ったのは初診料です。

前回から2週間しか経っていないのに、しかも同じ月に2回も初診料を取られました。

 

もう初めて行った病院でもなく、面識もあるし診察券ももらったし・・。

それなのに、また初診料?

 

このような経験、あなたにもありませんか?

 

初診料を月2回も払うなんて、病院側の間違いかも・・と思いますよね。

いえいえ、実は、こんなふうに初診料を月2回算定というのはあり得ることなのです。

 

 

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初診料って?定義とは・・

 

そもそも、初診料とは・・。

 

私の手元にある診療点数早見表では

特に初診料が算定できない旨の規定がある場合を除き、患者の傷病について医学的に初診といわれる診察行為があった場合に、初診料を算定する

医学通信社 診療点数早見表

とあります。

 

んん??
わかるような・・わからないような(・・?

 

その傷病に対して、先生が初めて診る・医学的に診察をしたというときに、初診料を取るのですね。

 

はっきりわかることは、受診歴のない初めて行った病院だから初診料を取るというのでないということ。

 

過去にかかったことのある病院でも、数日間受診していなければ、その時点で初診。

そのときの傷病を初めて診るわけですから・・。

初診料が算定されます。

 

っで、その「数日」というのが分かりづらいわけです。

先ほどの例のように、2週間後に受診した際に支払った初診料。

 

では、1週間後・10日後だったらどうなんだろう?って。

私も、いつも悩むんですよね。

 

さすがに、これは微妙なところ・・(^▽^;)

最初の傷病を治癒として、今回初診にするのか。

再診なのか・・って。

 

患者さんのためを思えば、再診料で算定してあげたいと思いますが。

月に2回も初診料を取るなんて・・ね。

 

さすがに、うちでも1週間後では初診は取らないですけど。

このあたりは、もう実際の現場での判断でしょう。

医療機関によって、算定の解釈は違いますから・・。

 

もちろん、患者さん本人が、すぐに良くなって、今日は別の症状なんです‥と言われることもありますが。

 

ちなみに、うちの医院では2週間ぐらいは経っていないと、さすがに初診料は算定していません。

 

 

今回の例では、最初の症状はすっかり良くなった後、2週間後再び受診しているということ。

 

それなら、先ほどの定義からいうと、新たに違う症状で受診ということになりますよね。

 

たとえ、同じ病名だったとしても・・、同じ薬が処方されたとしても・・。

一度良くなって、また体調が悪くなってきたのですから、その傷病に対しての初診といわれる診察行為。

 

やっぱり、初診料ですね~。

 

風邪などは、薬を飲んで休養して回復していきます。

実際、こじらせているとしたら、2週間もあけずに受診するはず。

 

2週間も来院がないということは、それは完治したということ。

病名上、治癒したということで、次の来院時には初診が算定されるのです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。

こんなふうに、初診料を月2回算定することはあります。

間違いではないのです。

 

あくまでも、初診料はその傷病について、初診として診察した時点で算定する点数。

ただし、その傷病に対して治癒していない間に、別の症状が新たに加わってきたという受診には再診料です。

 

一つの病名が治癒、もしくは患者さんが勝手に来なくなって中止されたときには、次回が初診となります。

 

先生が、次回来院日を言われたときには、忘れずに守りましょうね。

数日、間隔が開くと、初診料算定しますよ(笑)

 

初診料を月2回も支払うことのないように、普段から体調管理には気をつけてください(^^)