この記事は約 7 分で読めます。
医療事務のおばさん・・くぅです(*’ω’*)
何十年も同じ医療機関で事務員してますが、途中で転職しようかなぁ~とか辞めようかな・・って思ったことがないわけではありません。
けど、就活ってけっこう体力いるし職場が変われば又一から業務を覚えなくてはいけなくて気も使ってしまいます。
人間関係もいろいろあるだろうし、履歴書も書いて面接も・・って思うと億劫で(^-^;
薄給ですが、勤務時間も通勤時間もまぁまぁですから。
というわけで、私自身はそんなに人生で履歴書を書くという機会がそう多くはなかったのです。
でも、新しいスタッフの募集をかける医療機関側が、最終的に履歴書ってどうしてるの?ってふと思ったんですよね~。
履歴書って返却されないのでしょうか。
採用・不採用によって違うの?なんて考えたり・・。
このあたり、ちょっとみていこうと思います。
履歴書って返却されない?
今の勤務先に応募した頃、もう何十年も前のこと。
私もいくつかのクリニックや薬局などに履歴書を送りました。
確かに思い出してみると、不採用のところからは返却されてきたように思います。
もう遠い昔のことですが・・。
うちではこのところ医療事務の募集をすることが多いのですが、返却しているようです。
履歴書を返すのは義務?
うちの診療所にも、これまで何人もの応募者さんがいました。
たくさんの人達の履歴書は院長が管理されています。
私の場合は・・採用の連絡が電話でありました。
過去の古い記憶を思い起こしてみると、たしか今の勤務先からは返却してもらってない・・(^-^;
現在では、不採用の方の履歴書を返却されているのは知っています。
この間も「返却しなくちゃ・・」と郵送の準備をお願いされましたから。
でも、この履歴書の返却って義務ではないのですよ~。
あ~私の場合は採用からそのまま何十年も経つので、もしかしたらまだ先生の手元に残っているかも。アハハ
一般的に企業へ提出した履歴書が戻ってくることは少ないと言われています。
ですが、要求されれば可能性はあるかもしれません。
医療機関でも同じように返却の義務はないでしょう。
採用が決定すると、先生は履歴書を個人情報として必要としますから。
でも、不採用の場合は情報の必要性も薄れるでしょうし、情報漏洩のリスクなんかも考えると返却の方が良さそうですよね。
応募する人達からしても、次の応募に備えて参考書類として希望されているかもしれないし・・。
私なら履歴書のコピーをとっておきますが(;^ω^)
一般的なルールでは、合否に応じて企業から履歴書が返却されることは期待できないということ。
医療機関からの返却もないのかも・・と思っておいた方が良いかもしれませんね。
返却のお願いはできる?
企業に履歴書を返却してもらうことは一般的に難しいこと。
ただ、企業や医療機関から返却されないと言われても、応募者の要望を尊重してくれるところもあるでしょう。
履歴書は提出された瞬間から基本的には医療機関の物となります。
情報の取り扱いに関しては責任があり、履歴書には個人情報が含まれています。
情報の機密性に責任があり、適切に処理しなければなりません。
だって返却するのに郵便物として送る最中、何らかの原因でミスが起こったら応募者のもとへ戻らない・・、なんて考え出すと、個人的にはちょっと不安。
適切に廃棄した方が安心といえば安心。
何十通もの返却にかかるコストの面も返さない理由にもなりそう。
返却されない理由は企業や医療機関にもよるでしょう。
ただ、具体的な方針等は募集項や応募時に確認することを推奨します。
返却不可と書いてあるところもあるようです。
前もって尋ねておくか、私のように事前にコピーをとっておく方が良いかも。
けど、応募時や面接時に返却希望を伝えちゃうと、なんとなく意欲を疑われそうな気もしますよね~。
不採用の連絡がきたときに希望を伝えるのが良いかもしれません。
基本、履歴書が返却されることは少ないと思っておきましょう。
まとめ
うちの診療所では履歴書の返却はされています。
でも、いろんなリスクを考えた場合、適切に破棄など処分した方が安心だなぁ~と私は感じます。
履歴書への写真を再利用したいとか(せこい?(;^_^A)あるかもしれませんが、返却の義務はないのです。
写真を剥がすとしわや曲がっていたりするので、二次利用はやめた方が無難。
同じ業種への応募でも履歴書の再利用は、汚れやしわ等もあるのでおススメしません。
アッ!
今では履歴書もパソコンで作成ですよね(^▽^;)
昔みたいに何回も手書きでやり直しとかないですよね~~。
採用・不採用に関係なく履歴書の返却はされないと思っておいた方が良いでしょう。
履歴書には個人情報保護の義務が生じます。