スポンサーリンク

医療事務に引き抜きってある?職場を変えることが成功の道?

この記事は約 13 分で読めます。

医療事務の引き抜きってあるの?

 

はぁ~い! ヽ(^o^)丿

「くぅ」です。

 

20年以上も、医療事務ひとすじで働いています(笑)

しかも、一度も職場を変えず、入院設備のない診療所でず~~っとです。

 

まぁ、ほんとよく飽きもせずに・・って? (^▽^;)

たしかに・・。

 

医療事務はそんなに給料が良いわけでもないし、感染のリスクもあるでしょうに・・ねぇ~。

 

まぁ、私はこの仕事が嫌いじゃないし、患者さんとの関わり合いも人間関係において勉強になっています。

 

もちろん、ヘッドハンティングみたいな厚遇を受けることができたなら、職場を変わっていたかもしれませんが・・。

なんちゃって・・。

 

そんなの、そうそうあるわけがないでしょう。

とはいうものの・・。

 

全くないわけでもありません。

 

医療事務に引き抜きのようなものはあるのかな?と思われているあなたへ。

自分の仕事が認められて、今よりも給料の面で優遇された職場へ移ることってあるのでしょうか。

 

私自身の経験談は語れませんが、近くで引き抜きともとれる待遇をみてきたので、思い出して書いてみます。

 

医療事務の引き抜きって、本当に問題なくあるのでしょうか。

職場を変えて良かったといえるのでしょうか。

 

私の周りの・・ごくごく狭い範囲での話しですが、ご興味があればどうぞ・・(^^;)

 

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

医療事務の引き抜き事情

 

20年以上も、同じ職場で働いていると変わり映えしない日々の繰り返しともいえますが・・。

仕事にも慣れ、責任のあるポジションにも、信頼を得るようになります。

 

患者さんとも親しくなって、身体の変化も「なんとなくいつもと違う様子・・」と気付いたり。

 

職場の雰囲気が良ければ、違うクリニックで働きたいと思わないはず。

 

ただ、私の場合、給料の面でもっと優遇されれば・・と厚かましく思うこともあります。

 

家庭の事情で、パートから正社員になりたいというタイミングも合ったし、早退や有給などもすんなり取れていました。

もちろん、気は使いますが(^^;)

 

私のような小さな医院で働いていると、なかなか他の医師から働き具合いを見られるようなこともないし、引き抜きという場面に遭遇しません。

 

では、どんな場合に医療事務の引き抜きがあるのでしょう。

 

 

大きな病院で働いていたら・・

 

私の知り合いの例を少し書いてみます。

 

大きな病院で、派遣社員として働いている医療事務員がいました。

契約なので、期間が切れて更新の日が近くなってきた頃。

 

ある科の医師が、近々、身内のクリニックを引き継ぐために退職することに・・。

 

契約社員でも、先生の専属で仕事をするようなことがあると仲良くなれます。

全部が全部、先生と医療事務が親しくなれるかというと、そうではありませんが。

 

特に女性の先生で気が合う感じなら、時には無駄話しなどもあったかもしれませんよね(笑)

 

「もうすぐ、契約の期限が切れるんです~~」と話していたとしましょう。

大きな病院で継続して働けるのならそれも良し。

 

そこで、先生の方から「私と一緒に来ない?」という話しにならないとも限りません。

うちで勤務しない?と先生から言われるなんて、ラッキーなことですよね。

 

私の知り合いにとっては、グッドタイミングな話しでもありました。

 

 

医療事務の引き抜きで開業

 

大きな病院に勤務する医師が、自分で開業しようとされたとき。

よくデキル医療事務は引き抜かれるかもしれませんよ。

 

普段の業務態度が優秀なら、先生の方からお声がけがあったりね。

看護師なんかの引き抜きも、多いのではないでしょうか。

 

聞くところによると、同じ職場で働いていたスタッフと仲良しだと、辞めてからもプライベートでの繋がりがあるようです。

 

 

もう一人の友達は、辞めた病院で一緒だった先生の希望で、人づてで電話連絡があり引き抜かれました。

これは、高待遇な感じでしたね(笑)

 

若い子でしたが、いや~、羨ましい~(*´▽`*)

 

もちろん、私は一筋で働いているので、そんな付き合いはありませんが、退職された先輩とはたしかに今でも仲良くさせてもらっていますね(^^)

 

そういう仲間だったスタッフが、みんな現役で医療現場で働いていると、まれに声がかかることもあります。

 

○○先生が開業されるそう・・ってね。

そんなときに、どう?と引き抜かれたり。

 

もちろん、先生との相性や待遇面のこともあるので、考えることはたくさんあるでしょうが、医療事務の引き抜きが全くないというわけでもないのです。

 

人とのつながり・関わりが、今後を変えることもありますね~。

 

 

スポンサーリンク

中堅クラスの病院でも・・

 

例えば、20床くらいのベッド数を持つ病院や中堅クラスの病院でも、同じような引き抜きがありました。

 

うちのような小さなクリニックでは、だいたいが医師は一人でさまざま科を診療されますよね。

 

内科・小児科であったり、内科・循環器科、外科・整形外科といった具合いです。

一人の先生が、いくつかの科を担当されて診察されます。

 

ですが、ベッド数もそれなりにあって、一つの科に一人の担当医師がおられるような場合。

病院内に何人かの医師がいる医療機関でも、開業されるといった話しもあります。

 

開業される先生は、条件が合いそうなスタッフに何らかのアプローチをされるのかもしれませんよ。

 

求人を出して、どんな人が応募してくるのか分からないよりも、仕事ぶりを知っているスタッフの方が良いという考えもあるでしょう。

 

 

昔、一緒に働いていたスタッフが、違うクリニックで働き出したと耳に挟んだばかりだった頃に、あっという間にまた別の医院へ変わってたということがあります。

 

たまたま、開業される先生に引き抜かれていたようです。

まぁ、それなりの医療事務の経験があったからでしょうが・・。

 

引き抜く側の先生も、長年のベテランより、日の浅い経験者を選ばれたのかもしれませんね。

その点は、引き抜く先生もお気遣いあったのでは・・(^▽^;)

 

『立つ鳥跡を濁さず』ですね。

とはいえ、スタッフの募集っていろいろ大変そうですよ。

 

私も、20年以上働いていると、それなりにスタッフも入れ替わるし経験はしています。

 

その医療機関のカラーみたいなものもあって、マッチする人材でなければ、なかなか上手くいかないもの。

 

仕事を教えて、全て覚えてもらうまで、そう簡単ではないしね(;^_^A、

あ~、なんだか話しがそれてしまいました。

 

 

医療事務を引き抜く医師

引き抜きされて必ずメリットあり?

 

ではでは、引き抜きされたあとは、快適に仕事ができているのでしょうか。

職場を変わったメリットは、果たしてあるのでしょうか。

 

同じ医療事務の仕事ができて、前に勤めていた待遇より良いというなら納得はいくというもの。

 

いくら引き抜かれても、何らかのメリットがないと、わざわざ職場を変えて一から仕事を覚えるというのもね~。

 

 

先ほど、昔一緒に働いていたというスタッフ。

それなりの経験者なので、給料が下がるなんていう条件では職場を変わったとは思えません。

同額かもしくは上乗せされているはず。

 

ただ、開業した初めはパートで、軌道に載ってきたら正社員へという話しだったと、あとになって私は聞きました。

 

話しが違って、なかなか正社員にはしてもらえなかったということです。

そうなると、実際のところ、給料面でもメリットはなかったのかもしれませんね。

 

彼女にしてみれば、とんだ引き抜きだっというわけです。

先生には随分交渉したと聞きましたが、結局は辞めちゃったみたい。

 

医療事務の引き抜きも、開業医したばかりの先生の経営がうまくいくかはわからないので、難しいところですよね。

 

引き抜かれる条件が、時間的なことであったり給料のことであったり、自分にメリットがあるという契約でないと困るもの・・。

 

話しが違う!!と、もめることがないと良いのですが・・。

 

行動範囲の狭い私の知っている範囲では、ヘッドハンティング(*^^)v ラッキー♪という話しは、少ししか知りません。

 

もちろん、高待遇で納得のいく引き抜きもあると思います。

そのためには、日頃からスキルを磨いておきましょう。

 

医療事務として、高待遇の引き抜きがあるかもしれませんよ。

 

 

まとめ

 

今日は、私の知っている範囲での引き抜きのお話しでした(;^ω^)

 

医療事務の引き抜きは、なくもありません。

開業される先生から、お声がかかる場合があります。

 

職場が変わり環境も変化するわけなので、よく考えましょうね。

特に給与については、注意が必要。

 

職場を変わってから、辞めなきゃ良かった~と後悔しないようにして下さい。

 

なんにせよ、業務態度や人柄は普段から見られているということです。

そうじゃなければ、引き抜きなんてされないというもの(笑)

 

人間関係・コミュニケーション、人とのつながりを大切にしていると、どこからか引き抜きの話しが舞い込んでくるかもしれませんね。

 

自分が認められて引き抜きされたら、やっぱりうれしいものです。

 

医療事務として頑張っていたら、引き抜きもありますよ。

 

違う医療機関へ変わることが、本当にあなたにとってメリットがあるものだったら良いですね。