医療事務のレセプト業務について

ピロリ菌除菌のレセプト請求。治療の流れと明細書への記載

ピロリ菌除菌のレセプト請求のときには気を付けなければならないことがあります。保険適用される対象者にも条件があるのですが、診療報酬明細書の摘要欄への記載にも注意が必要。ピロリ菌除菌のレセプト請求の流れと保険制度上のコメントについて書いていきます。
医療事務つれづれ日記

薬局に薬がない。ジェネリック医薬品が不足しているから?

薬局に薬がない?なんて、処方箋を発行してもその通りに出ないなんてことが時々あります。最近では、ジェネリック医薬品が不足で全体的に薬剤が品薄だと耳にしたり。薬剤師から薬局に薬がないと連絡が入るのはどんなときなのか、現在の状況を書いてみようと思います。
医療保険制度の種類と特徴について

保険証に枝番がない場合。協会けんぽや後期高齢者にはある?

保険証に枝番がない場合はどうなるの?という疑問はありませんか。令和3年9月分のレセプト請求からは必須といわれています。それなのに、いまだに協会けんぽや後期高齢者の保険証に枝番がない場合があるのです。保険者団体にも確認済みの最新情報をお伝えします。
医療事務の点数の取り方について

外来迅速検体検査加算はどういう時に取れる?算定漏れに注意

外来迅速検体検査加算はどういう時に取れるのか、悩むことはありませんか。小さな医院でも、院内に機器があって当日に結果を患者さんへ伝えることができれば可能です。外来迅速検体検査加算はどういう時に算定できるのか、請求漏れにならないよう詳しくみていきます。
医療事務に向いてる人について

医療事務を辞めたい理由。試用期間中の退職ってありなの?

医療事務を辞めたいと思う理由って何でしょうか?新人さんと経験者では少々違う部分もあるとは思いますが、医院で20年以上も働いているとだいたいは察しが付きます。医療事務を辞めたいわけ・試用期間中での退職など、就業規則も含めて勤務状況をみていきます。
医療事務つれづれ日記

コロナワクチンは予約できない。冷凍庫に眠っているのに?

コロナワクチンの予約ができないとか一旦ストップだとか、予防接種の状況がいろいろ伝えられていますよね。豊田真由子氏の記事は、医療事務としても興味津々でした。コロナワクチンの予約ができないことについて、現場から気になる部分を気ままに書いてみます。
医療事務つれづれ日記

コロナワクチンは無料のはず。料金はいくら?と聞く患者さん

コロナワクチンは無料だといわれているのに、ときどき患者さんから「今日はいくら?」と尋ねられます。普段と同じように診察室へ入って、先生と対面で話されて問診もあるからかもしれません。コロナワクチンは無料なのに、診療代を請求することはあるのでしょうか。
医療事務の仕事内容について

突合点検と縦覧点検とは?医療事務のレセプト業務の一環?

突合点検と縦覧点検って聞いたことはありますか?医療事務の資格取得をめざされているときには、まだそのような言葉の意味より診療報酬明細書を作り上げていく方が主となります。なぜなら、突合点検と縦覧点検は審査側の仕事で、日々のレセプト業務とは違うからです。
医療事務のレセプト業務について

レセプト返戻や査定ってどういうこと?医療事務の請求業務

レセプト返戻や査定とはどういうことなのでしょうか。初めて病院に勤めたときに、いきなり携わる仕事ではありませんが、医療事務にとっては重要な請求業務。審査側からのレセプト返戻や査定の意味、その流れや再請求など、診療報酬明細書について簡単にみていきます。
医療事務つれづれ日記

かかりつけ医のコロナワクチン。予約できるのはどんな人?

かかりつけ医のコロナワクチンについて、ずっと診てもらってる先生のところで打ちたいと思うのは当然ですよね。住民票のある市での接種が基本ですが、他市でのかかりつけ医のコロナワクチンは可能なのでしょうか。予約を取っている立場として思うことを書いてみます。